中学生 ～PART①～

小学校高学年には、父が人身事故を起こし新聞に載り、友達に中傷されたあたりから家庭に亀裂が入ってきたのかもしれませんが、中学校に入ったあたりから家庭内トラブル？が続出し始めました。っていうのも夫婦喧嘩が毎週のように起こるようになり、やさしかった父の存在、母が水商売をやっているという事実・・・友達からも「○○のお母さんって水商売なんだろ？っと言われたり、友達と遅くまで遊ぶようになってきて家に帰っても弟と妹が待っている現実・・・

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やっぱり他の家とはなにかが違うのか？と思い始めた頃でした。
さっき書いた夫婦喧嘩も夜遅くに母が仕事から帰ってくると、父がなにやら請求書らしき物を見せて討論になり激しい喧嘩でした。（そぉ！借金でした・・　仕事上の付き合いで服や化粧代にかなり使っていたらしい）それはもうかなりの激しさで、殴る蹴るの連続で止めに入ろうとしたあかつきには、自分も投げ飛ばされる勢いでした。弟達は泣き喚き、母も叫びながら抵抗し、最後は家を出て行く始末・・。
次の日には帰ってくるのですが、そんな日々が続き気が付くと自分の生活も乱れていったように思います。

そこから自分が悪い方向へ転げ落ちるまでには時間はかかりませんでした・・。

次回は自分自身の変化について・・・

貧乏かも

昨日の続きです。

我が家は母も働いていたので夕方からは兄弟3人で留守番です。留守番といっても一番下の妹はまだ小さく心配だったのか近所の家で3人とも預かってもらっていました。夜になると父が仕事帰りに迎えにくるという生活が続いていたように記憶しています。

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それも日によっていろんな家で・・・。それでも当時は兄弟がいたせいかあまり寂しいと思ったことはなく、楽しんでいたかもしれません。
ただし、友達の家に遊びに行くとお母さんがいてお菓子とジュースを出してくれました。だんだん他の家が羨ましく思えてきました。

ちなみに近所の家で預かってもらうほど母の帰りが遅かったということは・・・　そうです！母は水商売をしていたのです。もっとも当時はなんとも思わなかったですが・・・

家族はとても仲がよく日曜日の晩ゴハンはとても明るく楽しかったし、連休になるとみんなで旅行に行ったり、5年生からは少年野球も始めて、と楽しい思い出がいまだに残っているのは兄弟の存在と父の配慮があったからかもしれません・・・。

しかし中学生に入ってからはだんだん崩壊へ進んでいく事に・・・

続きはまた次回で！

生い立ち

そもそもこんなにも「成功したい！」と思うようになったのは、自分の生い立ちが原因のような気がします。
これからしばらくは、自分自身を振り返る意味もかねて生い立ちに遡り振り返ってみたいと思います。
そこに自分の根底のようなものがあるような気がします。

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私はS44年、宮城県仙台市に普通の家庭に生まれ育ちました。
兄弟も2人でき裕福ではないがそこそこ平凡な家庭だったように思います。
小学生高学年くらいになって友達と比べ始める年頃になって、だんだん友達よりも貧しいかもって思い始めてきた事が続いていきます・・。

人は人と比べることでしか今の自分を判断できないのか　　その時はそうだったのでしょう・・・

続きは明日以降に・・・