マスコミ=ファシズム -8ページ目

マスコミ=ファシズム

戦前、政権は最終的に民主主義を否定し暴走したと言われている。これを、ファシズムという。それを反省し、戦後、メディアが躍進したが、テレビや一部週刊誌を始め、今度は逆にマスコミが暴走し始めた。これをマスコミファシズムと名付けよう。

世の中いろいろな教科書がございますが、社会の教科書ほど、この15年間で毎年のように変わっていったものはないでしょう。ゆとり教育とひとくくりにする識者の方は多いですが、そんな大雑把にまとめられないくらい、刻一刻と変化してきました。
まず、90年代後半は、いわゆる自虐史観といわれる記述が目立ちました。しかし、21世紀に入ると、少し変化が見られ始めます。

別に自虐史観がなくなったというわけではありません。冒頭で述べたように、大まかには変わっていませんから…。

クローズアップされる史実が変わったのです。

今までの歴史では陽の目の当たらなかったマイナーな人物が登場したりします、歴史では。

最近、NHKの某歴史番組でも、そうですよね?わりと、庶民やさりげない文化にクローズアップしています。

トルコとの友愛を示したエトゥルールル号遭難事件と、1985年のイランイラク戦争のトルコ政府の援助や、世界史ではハイチの黒人トゥサンがナポレオンからあの時代に独立を勝ち取った…しかし、経済封鎖で、苦しんだ事実など、もっと書きたいような細かい事実がたくさん出てきています。

東郷平八郎さんも、ようやく、欄外に出て来はじめました。北欧で、東郷平八郎ビールが発売されたような偉人…どうして、日本の教科書には出ないのか?

不思議でなりません…と言いたいですが、中国人や、アメリカ人の知人は、第二次世界大戦より前のことを、否定したがります。というより、第二次世界大戦の後の秩序(イデオロギー)を壊すのをすごく怯えているのが、中国人やアメリカ人の感覚と言う方が正しいのかもしれません。

日本人は日本人で、しっかりアイデンティティーを持ちたいですね、そろそろ。