人生最後に乗る車の候補空冷ポルシェ。
1度どんなものか体験したくて、ポルシェのレンタルをされている箕面市にあるポルシェゲートさんで964をレンタル。
男の仕事場に鎮座する六連メーター
赤のティプトロ、カブリオレ。
いやーエエかっこしてます！
乗ってみた第一印象。
ブレーキのタッチが普通の車とは違いすぎます。パワーブレーキが無いかのごとくパッドと足が直結している感じで力が要ります。ただ踏めば踏むだけ効きます！
パワステもちょっと重めですがこれはすぐ慣れました。
高速と山道を走りましたが、高速は○○○キロ位では普通に安定してました。よく言われるホイールベースの短さとフロントの軽さから来るフロントリフトによる不安定感は感じませんでした。
ガソリンも満タンでしたし・・・。
きっと、それは200キロ～の高速域での話でしょう。
山道は車体が小さいこともあり、車両感覚が掴みやすく久々の左ハンドルでも全く問題なしです。ティプトロのマニュアルモードで走りましたが、出来れば993のティプトロSのようにステアリングスイッチがあれば使いやすいかな。
パワーは流石に今のレベルから言うと大したことないですが、ちょうど持て余さないパワー感。
背後から聞こえる空冷のサウンドは最高でした！ただ長い工事渋滞にはまると温度計の針が上昇していきます。これぐらいではオーバーヒートはしないと思いますが真夏だとちょっと心配です。まぁ、この車は早朝や季節の良いときに乗る趣味車ですのでそんなことはどうでもいいですね。
ホイールはRUF
お店には他にもポルシェが沢山有りました。
写真には有りませんが2階にも928など修理中のお宝が何台も有りました。
まさしくお宝秘密基地！
人生最後に乗る車に964・・・
老化を感じる歳なので、ギリギリ行けそうですがちょっとしんどいかな？ってところが正直な感想です。993位がちょうどかな。
その後、自分の車に乗り換えると何とスムーズで乗り心地が良いのか！一瞬、ロールスロイスかと思いました。あっ、乗ったことないですが(笑)イメージです。
老後に向けての妄想は続く。