絵画 源頼朝・義経の再会 | 書と歴史のページ プラス地誌

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私の郷里の上越地方(糸魚川市、上越市など旧頸城郡)の歴史・地誌をはじめ、日本列島、世界の歴史・社会・文化・言語について気の向くままに、書き連ねます。2020年11月末、タイトル変更。

 源義経が兄の頼朝と再会する場面です。中央が頼朝、左が義経です。右は誰でしょうか、私にはわかりません。

 吾妻鏡によると兄弟の再会は、頼朝が平家追討のたもめ富士川の戦いを始めた1180年といいます。

 この絵を書いたのは紫雲と云う号の人ですが、ネット等で調べても出てきません。おそらく明治か大正頃に描かれ、祖父が神奈川県で購入したものと思います。祖父から伝わった唯一つの遺品です。

 
 
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