ハロー、エヴリワン。

 わたしは南蛮人の子孫オモイカネ、よろしく。 



 年。結論から。聖書は「月日」で年を数えません。サン・デー、「日(sun)」と「昼(day)」は別々の言葉です。天地創造は「七つの昼」で、「日(sun)」や「月(moon)」の語がありません。エロヒームは陰陽五行の理を創造しなかったので、宇宙に「太陽、火星、水星、木星、金星、土星」は存在しません。星が造られた昼、「昼と夜を分けるヒカリ」は「しるし(奇跡)のため、季節のため、昼のため、年のため」にあると書かれています。【月のため、日のため】とは書かれていません。それどころか、聖書の「時の月」は「朔(月光なき新月🌑)」です。ユダヤ人は「年・朔・昼」で時を数え、年に月光や日光を持ち込みません。これが西暦や週の源泉なのです。聖典の法は「日月星を崇めたら死刑」。【日光や月光や明星光は子供の精神を壊す光】だからです。エルフとドワーフがいる北欧神話では、日の女ソールと月の男マーニが罪人エルフとドワーフを広めた『指輪物語』では、日と月が真のヒカリの劣化物。指輪とドワーフのグリム童話『七羽のレイヴン』では、日と月が子供を食べるモンスターこの地でも、暦を正統派の「朔昼」にアップデートし、義務教育で「天地創造→北欧神話→グリム童話→ハイファンタジー」を子供に伝えるべきです。もちろん、やれば日本が無くなりますが、より良い国ができます。




元との鏡と剣は、疾くに失はれて、今は只模造のそれが存して居るやうである。


━━『我が国体と国民道徳(1925年)』井上哲次郎


 年号。結論から。令和は存在しません。『はだかの王様』の英語版タイトルは『The Emperor’s New Clothes』。キングではなくエンペラー。エンペラーはキングより格下の「覇者」。エンペラーを使うのはお寒い日本人だけ。お年号を使うのも日本人だけ。西洋は「三皇五帝」「天皇皇族」の神話伝説がなく、女帝、皇帝、女教皇、教皇などの言葉が存在しません。そして、すでに三種の神器のうち、本物の剣と鏡は存在しません。だから天皇即位式でも、神器のフタを開けません。また、普通の国々は総投票による「国体」を発布し、総投票のない国体は無効になります。ところが、日本だけが国民投票のない「日本国憲法」を一方的に発布し、「ありもしない国民の総意」による「天皇」を演出しています。正式には1946年から憲法や天皇や年号は存在していません長い昭和や平成は存在しなかったし、今年は令和が存在していません。嘘に嘘を重ねても、全ては「エンペラーの斬新な服」、無です。この地はニュースや義務教育や物語で、「憲法と神器と天皇と年号は存在しない」と丁寧に伝えるべきです。もちろん、教えれば混乱しますが、より良い秩序が生まれます。



 12月8日。結論から。ブッダはサタンです。聖典では「アイドル(神仏像)崇拝は死刑」。日本の伝統仏教は「12月8日」をシャカが「明けの明星」を見て悟った日とします。一般信徒には隠ぺいしつつ、空海の真言宗、最澄の天台宗、法然の浄土宗、親鸞の浄土真宗、道元の曹洞宗、臨済の臨済宗、日蘭の日蓮宗が裏でそう語ります。しかし、明けの明星ルシファーは、堕天してサタンになりました。初期仏典すら、ブッダが死んで数百年後に作られました。仏像はもちろん、全ての仏典が作り物。イスラム圏は13世紀にインド仏教を絶滅させました。16世紀、孫悟空と玄奘が旅立っても、インドに仏教なし。仏教徒は「悪魔(devil)」の起源の「天女(devi)」「天神(deva)」のアイドルで民をだまし、「日天子」「月天子」「明星天子」のアイドルで民をだまします。逆に、天使の起源の善神アシュラは「天狗(天の犬)」に化身して「堕天使の日と月を食べる正義の味方」。月蝕や日蝕、天使なアシュラが悪魔の月日を食べることで、正統派の「年・朔・昼」に移行できます。この地の子供たちが「天使と悪魔」と仏教用語を避けられない以上、義務教育でこう伝えるべきです。「ブッダはサタン」「アイドル、仏像や神像を崇めるのは殺人よりいけない」「寺の像は全て悪魔」「アシュラは月日を食べる天使」「輪廻転生は嘘」と。もちろん、やればインドのように仏教が無くなりますが、より良い聖典がカバーします。




夜七夜、昼七日、吾をな見たまひそ、吾が奈妋の命


━━『鎮火祭祝詞』火の神を生んだイザナミ


 夜。結論から。夜、サイコー!コーランは「千の月に勝る夜」に初の啓示が下されました。『千夜一夜物語』は日や月でなく、女性の夜物語。イスラムの神秘道や詩歌は「絶世の美女ライラ(夜)」を物語り、「夜に恋して発狂しろ」と言います。インド側ヴェーダの「夜の阿修羅王ヴァルナ」が、イラン側アヴェスターの「光の最高神アフラ・マズダー」になりました。なぜか開祖ゾロアスターは「昼の阿修羅王ミトラ」を無視しました。ホメロスに並ぶヘシオドスによるギリシャ神話では、「夜の女神ニュクス」が「昼の女神ヘーメラー」の母です。ノルド人やゲルマン人は「夜」で時を数えました。北欧神話では「夜の女巨人ノート」が「昼の神ダグ」の母です。『指輪物語』では、「夜の木テルペリオン(銀の木)」が「昼の木ラウレリン(金の木)」より早く生まれました。箱舟のノアの四十昼四十夜、十戒のモーセの四十昼四十夜、不死のエリヤの四十昼四十夜、イエス・キリストの四十昼四十夜世の時を知るには、日や月でなく「夜と昼」が欠かせません。祝詞では、陰のイザナミが「夜七夜、昼七日、わたしを見ないで」と陽のイザナギに言います。この地が「夜」とつながるなら、全て変わります。天使が陰陽を食べ、昼夜が日に取って代わり、朔が月に取って代わり、出雲の火が燃え上がり、太宰府の雷さまが荒ぶり、「日本」「日本人」は別名になります。そして、より良い世の中の始まり。


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