一昨日仕事を済ませ乃木坂にある「新国立美術館」に行ってきました。


金曜日は閉館が午後8時までだったので遅く行っても充分鑑賞が出来ると思い出かけました。


私が生きてる間にはもう二度と見れないであろう☆オルセー美術館展☆84作品どれを見ても感動の渦。


全部見終わるのに2時間近くかかりました。


でも瞬く間の夢の2時間でした。行ってよかったです。


なんだか心豊かに成れた様な気がします。


これも多分錯覚でしょうね(笑)


会場前のカフェのコーヒーも美味しかったです(笑)







購入したガイドブックを見ながら一作一作思い出しています。


作品84点全てが解説付きで載っていますので…感動ばかりで見てきた絵の一枚一枚が新たに蘇ります。


好き嫌いは当然有りますがどれも甲乙つけがたい作品ばかりでした。








☆ビーナスの誕生☆の絵には特に感動・・・横たわるビーナスと天使(一番前)の目の表情に釘漬けに!


リアリティー満点で人間(作者)の凄さをまざまざと見せつけられました。凄い!!(私の下手な写真では目の表情があまり伝わりにくいかもですね)



                アレクサンドル・カバネル作(1963年)








このアスパラの絵は下の解説を読むと「マネ」のお人柄が忍ばれ好感が持てた一作品でした。

ユーモアのある粋なお人柄だったのでしょうね。(独断と偏見ですべーっだ!


                エドゥアール・マネ作(1880年)


                     





絵は見るのが好きなだけで全く詳しくない私ですが、パリに行かずとも此れだけの素晴らしい作品が一堂に見られた事に感謝です☆