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金運専門の筆跡診断士 吉野です。

 

 

先日、お客さんのところで仕事をしていると、

表に手書きで数字を記入していました。

 

手書きで書いているから、

合計を出すには、当然電卓(あるいは暗算)で、

計算する必要があります。

 

その表は毎月作る表なので、

月が替われば、また手書きで表を作ります。

 

 

わたしは、

「その表は、エクセルで作らないのですか?」

と聞くと、

「手書きするのは、苦じゃないので、

 このままでいいです」

と話していました。

 

その人は、エクセルを使ったことがないから、

手書きの方が実際に早く楽に済むのでしょう。

 

 

 

苦じゃないから、今のままでいい。

 

仕事でそういうことって結構あると思います。

 

便利になるだろうと思って、

やり方を変えるときは、

確かに苦労します。

 

 

手書きで表を作るのに30分かかっていたけど、

手書きを止めてエクセルで表を作るとしたら、

初めは1時間かかるかもしれません。

 

初めに1時間使うのが嫌で、

何より、人は変化を嫌うので、

今までのやり方でやってしまいます。

 

 

でも、

その1時間、

歯を食いしばって頑張ったら、

2回目も、

3回目も、

それ以降、5分で終わるかもしれません。

 

 

 

「生みの苦しみ」という言葉があります。

 

生みの苦しみには、

子を産むときの激しい苦しみ

という意味に加えて、

 

物事を新しく作り出したり、

しはじめたりするときの苦労

という意味もあります。

 

 

人は意識しなければ、

楽な現状維持の方に流れていきます。

 

だから、わたしは、

生みの苦しみは積極的にした方が良いと

思っています。

 

 

「今が良ければそれでいい」よりも、

 

「未来が良くなるならば、今苦労してもいい」

 

わたしはそんな気持ちで仕事をしています。

 

 

ハネが強い人は、粘り強く努力家です。

 

生みの苦しみにも耐えて、

大きく成長できるでしょう。

 

 

 

 

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