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金運専門の筆跡診断士 吉野です。
今日は、「東」という字と、
「西」という字の共通点について書きます。
「東」と「西」の共通点。
どちらも方角を表す漢字です。
これは、誰でも思いつくでしょう。
共通点は他にもあります。
「東」と「西」の漢字の成り立ちを、
考えてみましょう。
「東」は、
もともとは上下を括った袋の形です。
(「田」の部分が袋の部分です)
「東」は仮借文字で、
字のもとの意味(=袋の形)とは関係なく、
音(=トウ)のみを借りて、
「東」が方位の東の意味で
使われるようになりました。
一方、
「西」は、
もともとは荒目の籠(かご)の形で、
鳥の巣の形を表しています。
「西」も仮借文字で、
字のもとの意味(=巣の形)とは関係なく、
音(=セイ)のみを借りて、
「西」が方位の西の意味で
使われるようになりました。
袋(=東)と巣(=西)。
どちらにも「蓄える」という意味に、
通じるものがあります。
東も西も、
現在は、元の意味とは
関係のない意味で使われていますが、
「蓄える」という意味が隠されている
という共通点があります。
東も、西も、
縦線と横線が接する接点があります。
「しっかり蓄えたい!」という場合は、
左下と右下の接点を、くっつけて書きましょう。
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