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金運専門の筆跡診断士 吉野です。

 

今日は、

苗字にもよく使われている

「井」の字の成り立ちについて書きます。

 

「井」の字は、

井桁

 (いげた

 =木で井の字形に組んだ井戸のふち)

を表す象形文字です。

 

 

もともと「井」を意味するものは、

他にもいくつかありました。

 

器物を作るときの

鋳型(いがた)の外枠も、

「井」が使われていましたが、

のちに「型」や「形」と書くようになりました。

 

木を組んで首や足にはめる

刑罰具の枷(かせ)も、

「井」が使われていましたが、

のちに「刑」と書くようになりました。

 

「井」「形」「型」「刑」

どれも形が似ているのは、

もともと同じ形である

「井」を使っていたからなのですね。

 

 

井桁の「井」は、

外枠の「井」や刑罰の「井」と区別するために、

「井」の字の中に、

水を汲むための

甕(かめ)のしるしの「ヽ」を加えて、

「丼」と書いていました。

 

現在、

「丼」はどんぶりを表しますが、

「丼」はもともと井戸を表す字だったのです。

 

 

今、井戸を見かけることは、

とても珍しくなりましたが、

井戸端会議という言葉があるように、

昔は、

井戸は人が集まる場所でした。

 

そこから「井」は、

「むら、まち」という意味にも

使われることがあります。

 

 

 

最後に、

「井」にまつわる書き方を紹介します。

 

井戸を作るには、

地中にある水脈まで

掘り下げていく必要があるように、

 

何事も、

良い結果を出すためには、

一定以上掘り下げる必要があります。

 

縦線の下部を長く書くことで、

物事を掘り下げ、

より良い結果を出すことが出来るでしょう。

 

 

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