左のはらいを長く書く人は、
自分をよく見せようという意識が高い人。
ご訪問ありがとうございます。
金運専門の筆跡診断士 吉野です。
前回に引き続き、
新元号「令和」の「令」の書き方の紹介です。
令和の「令」は、
日本最古の歌集「万葉集」の
「梅花(うめのはな)の歌三十二首」の中にある、
「初春の令月(れいげつ)にして、
気淑(よ)く風和ぎ、
梅は鏡前の粉を披(ひら)き、
蘭は珮後(はいご)の香を薫す」
この歌が出典です。
この歌が詠まれたのが、
約1300年前の大宰府で行われた
「梅花の宴」ということで、
大宰府政庁跡の周辺が
賑わっているようですね。
梅の花が咲く美しい宴の中で
詠まれた歌なのでしょう。
冒頭に紹介した
左ばらいが長い書き方について、
こんなエピソードがあります。
当時よく通っていたお店の一角を借りて、
筆跡診断をやっていたときの話です。
住所とお名前を書いてもらった字を見てみると、
左のはらいが長さが目立ちました。
そこで、
「お仕事は美容関係ですか?」
と聞いてみました。
「えっ!?そうです!
何でわかったんですか??」
ビックリされていました。
左ばらいを長く書く人は、
「自分をよりよく見せよう」
「人から注目を集めたい」
このような意識が強い人です。
美意識が高く、
オシャレな人も多いです。
芸能人など華のある仕事や、
美を追求する美容関係の仕事の人が多いです。
もっと美しく!
もっと魅力的に!
そうお考えならば、
左ばらいを長く書いてみるのがオススメです。
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