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筆跡診断士の吉野です。

 

普段の会話で「任せます」という言葉は良く出てくると思います。

 

あなたが「任せます」と相手から言われたとき、相手が何を望んでいるか考えた上で、判断、行動しなければ、後々揉めごとの火種になりかねません。

 

例えば、

「休日どこに出かけようか?」とあなたが聞いて、相手から「任せるよ」と返ってきた時を想像してください。

相手の趣味嗜好や休日の天気予報、イベントの開催予定まで、あらゆることを考慮した上でベストの判断をしなければいけません。

 

あるいは、

上司から「職場の歓送迎会のお店は、君に任せるよ」と言われたら、

歓送迎会の主役の好みや上司の好みを把握しておくことはもちろん、最近の飲み会で使った店とかぶらないように気を付けなければいけません。

そうしないと、今後の昇進や、職場での立ち位置に影響が出ます。

 

このように「任せます」という言葉は、とても厄介な言葉です。

プライベートでも、仕事でも。

(考え過ぎですかね 苦笑)

 

「任せます」という言葉には、

相手からの「私の状況、私が考えていることなどを理解したうえで、判断してください」という意味が含まれている場合が多いです。

 

あるいは、無知で判断できないか、興味がないから好きにしていいという意味で「任せます」といっている場合もあります。

 

 

「任せます」という言葉が厄介な原因は、言われる側よりも、言う側にあります。

 

「任せます」と言った以上は、相手にすべてを任せ、その結果を受け入れる広い心が必要です。

 

そんなことを考えながら、「任」という字を書きました。

へんとつくりの間が広い人は、心が広い人です。

相手を信頼して「任せます」と言うことができ、結果も受け入れられる広い心を持っているでしょう。

 

 

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