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筆跡診断士の吉野です。

今日は「また会いたい」と思われる人の筆跡について書きます。

 

例えば、営業の仕事をしている場合、お客様にできるだけ多くの商品・サービスの魅力を伝えたり、お客様が望んでいることを知ることができた方が、契約につながります。

そのためには、お客様とより多く会うことが必要です。

お店をやっている場合、お客様に「また、この人と会いたい」と思われることは、リピートにつながります。

 

「また会いたい」と思われた方がいい相手はお客様に限りません。

同じ職場で働く人から「また会いたい」と思われた方が、職場の人間関係も良好です。

「また会いたい」と思われることは、仕事でプラスに働きます。

 

では、「また会いたい」と思われる人は、どんな人でしょうか?

 

イケメン、美人のような、外見的な要素で、「また会いたい」と思われることもあるでしょう。

(私も美人は好きです 笑)

 

一方、内面的な要素(=性格)で「また会いたい」と思われることもあります。

「また会いたい」と思われる性格はいくつか考えられますが、一つは、すなおな性格です。

 

例えば、「●●してみたらいいと思うよ」と教えたときに、

「えっ、でも・・・」と反応をされるよりも、「はい、やってみます」とすなおな反応の方が、教えた方も気分が良いです。

何かを頼んだときも、「はい!喜んで!」とすなおに返事をしてもらった方が気分が良いです。

すなおな方が、応援したくなるし、「また会いたい」と思われます。

 

すなおさは、線の書き始めに表れます。

線の書き始めに力がなく、スーっと書き始めている人が、すなおな人です。

反対に自我の強い人は、線の書き始めに力が入ります。

ひねりが加わる場合もあります。

 

習字を思い出してみてください。

「キレイに書くぞ!」

「上手に書くぞ!」

そう意識をすると、自然と力が入ります。

紙の上に筆をおいて、そこからグーっと線を書きます。

意識を集中し、力が入った状態が線の書き始めに表れています。

 

線の書き始めに力が入るクセのある人は、日頃から、「ああしよう」「こうしたい」といった自我が強い性格です。

一方、線の書き始めに力の無い人は、自我が強くなく、柔軟ですなおな性格です。

 

あなたの字は、どちらのタイプでしたか?

 

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