「へん」と「つくり」の間が広い人は、広げることが得意な人
「へん」と「つくり」の間が狭い人は、掘り下げることが得意な人
この記事を開いてくださり、ありがとうございます。
筆跡診断士の吉野です。
洗脳と教育の2つの言葉の違いについて、
誰かから聞いて「なるほどなー」と思った言葉を紹介します。
- 洗脳は可能性を狭めて、選択肢を減らす
- 教育は可能性を広げて、選択肢を増やす
(辞書の意味とは異なります。あしからず)
洗脳という言葉は悪いイメージがありますが、
私たちが生活する上で、可能性を狭めることや、選択肢を減らすことも必要です。
可能性を狭めることと、広げること、両方のバランスが大事です。
ただ、
今の私たちの生活で目にしたり耳にする情報を考えてみてください。
「●●できる唯一の方法」とか、
「●●するには、我が社の■■しかない」とか、
洗脳的な情報が非常に多いと思います。
(ここでは「洗脳=可能性を狭める、選択肢を減らす」と考えて下さい)
洗脳的な情報が溢れている主な原因は、発信者にありますが、
それだけではありません。
情報を受け取る側が「答えは一つ!」的な、
洗脳的な情報を求めていることも原因です。
情報が溢れて複雑な日常だからこそ、
シンプルな答えを求めたくなります。
洗脳的な情報が求められるから、洗脳的な情報が増えて、
その結果、洗脳に偏り過ぎている気がします。
文字を書くことについて考えてみましょう。
情報の伝達のために文字を書くならば、
キーボードが手っ取り早いです。
時代の流れは「字を書く=キーボード」という
単一的な答えに狭まりつつあります。
(そのうち音声入力が標準化するかもしれません)
手書きがどんどん廃れていくのは、
時代の流れだから仕方のないことかもしれません。
が、
「ちょっと待って!文字にはこんな意味があって、
手書きにはこんなメリットがあるんですよ」と、
手書きの文字に新しい意味を見出してもらいたいなーと思っています。
教育的な意味で筆跡診断の記事を読んでもらえると幸いです。
冒頭の筆跡について、もう少し詳しく説明します。
「へん」と「つくり」の間が広い人は、広げることが得意な人
「へん」と「つくり」の間が狭い人は、掘り下げることが得意な人
「へん」と「つくり」の間は、
外部から入ってくるものを受け入れる器の大きさに関係があります。
開放的で外部のものを受け入れる間口が広い人ほど、
「へん」と「つくり」の間を広く書きます。
反対に、縄張り意識が強い人は、
「へん」と「つくり」の間を広く書こうとしても、
自分の外から何かが入り込んできそうな不安に駆られてしまうことが多いのです。
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