突然ですが、私、いまだにガラケーです。

そんな自分に対して、過去との決別が下手というか、過去にとらわれているなーと感じます。
変化できない、したくないとも言えます。

あなたにも心当たりありませんか?

例えば、

 効率が悪いと分かっていながら、古い方法で仕事したり、

 不要な書類をいつまでもため込んだり、

 昔の恋人との思い出を持ち続けたり。

人は現状維持が好きなので仕方ありません。
古い方法を止めて、新しい方法に変えたり、今まで持っていたモノを手放すのは、今までの自分から変化することになります。

人は変化を嫌います。


しかしながら、

最近、イノベーションという言葉がもてはやされているように、世の中では変化を求められています。

進化論のダーウィンは、次の名言を残しています。

 【 強い者、賢い者が生き残るのではない。変化できる者が生き残るのだ。 】

人は、変化を嫌っていますが、変化は必要です。

成長・進化するためには、変化が必要です。


さて、あなたが普段書く字について考えてみましょう。

仕事などで字を書くとき、

 「今日はいつもと違う字を書こう」

と意識していますか?

おそらくそんなこと考えていないでしょう。
いつも通りの字を書いているでしょう。

いつもと違う字を書こうとすると、手間もかかるし、エネルギーも必要です。

でも、そこを敢えて、いつもと違う字を書くことで、自分自身の成長・進化へとつなぐことができます。 

「いつもと違う字」は、『筆跡診断大事典』の中から選んでみてもいいと思います。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。