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署名研究家・筆跡診断士の吉野です。
「署名診断」・・・名前に使われている文字に込められた意味を探り、さらに、理想の姿に変われる名前の書き方を教えます。
今日は、「火」の字です。
「火」の字は、名前に無くても、普段書く機会が多い字だと思います。
「火」の字を書くときに、この記事の内容を参考にしてください。
「火」の字は、燃え上がる火の形が文字になった象形文字です。
(象形文字の説明はこちらの記事を参考にしてください)
「火」の意味は、
1.ひ (物が燃える時に生じる光と熱)
2.光のあるもの、明かりを出すもの
3. 焼く、燃やす、焼ける、燃える
4.急ぐ
などがあります。
そして、
5.激しい感情
という意味もあります。
「情熱」などの言葉からは、熱い→火を連想させます。
他の人には真似できない素晴らしい成果や、リーダーとなって人を引っ張るには「情熱=火」が必要です。
火のように熱い人、熱中しやすい人は、下のような字を書きます。
ポイントは、右ばらいの長さです。
熱い男・テニスプレーヤーの松岡修造さんも右ばらいの長い字を書いていました。
胸に秘めた情熱を燃え上がらせるときは、右ばらいを長く書きましょう。
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