このブログを開いてくださり、ありがとうございます。
福岡の署名研究家(筆跡診断士)の吉野です。
「署名診断」・・・名前に使われている文字に込められた意味を探り、さらに、理想の姿に変われる名前の書き方を教えます。
今日は、全国で2番目に多い姓の「鈴木」で署名診断です。
鈴木さんは全国で約180万人。
鈴木さんのルーツについて『名字由来ネット』から引用します。
===
古代の氏族であり、物部の伴造(とものみやつこ)として軍事、刑罰を担当した物部氏族穂積氏の子孫、現和歌山県と三重県南部である紀伊国熊野の豪族で熊野神社勧請で広まる。
語源は、田の中の穂積みに立てた一本の棒、稲魂招来用で、鈴木氏はその化身とされる。
===
さて、全国の鈴木さんの中でも、「美しくありたい!」「魅力的でありたい!」という鈴木さんもいると思います。
特に女性にとって「美」は永遠のテーマですね。
そこで、「美しい鈴木さん」の書き方です。
ポイントは、左ばらいです。
左ばらいを長く書くようにしましょう。
左ばらいの長さは、「華やかさ」の表れです。
古くは、源義経も左ばらいの長い字を書いていました。
義経は女性ファンも多く、華やかさがありますね。
芸能人も左ばらいの長い字を書く人が多いです。
「自分をより魅力的に見せたい」という気持ちの表れでしょう。
「鈴」だけでなく「木」にも左ばらいがあるので、長く書くといいですよ。
さあ、近くにあるペンを持って、「鈴木」と書いてみましょう。