昨日のイースターブランチのパッションフルーツドリンクで思い出したのがホメオパシー。
娘が18ヶ月の頃、夜中に痙攣を起こしました。
救急車を呼んで病院に運ばれ、最初の病院でいろんな検査をして、結局小児科の専門家がいる病院へまた転送され治療を受けられるまで10時間ぐらいかかり、その間12回も痙攣を起こしました。
すごく怖かったです。
前日にインフルエンザのワクチンを打っていたので、それのせいじゃないか?とうっすらと言われました。
あ、最初に、ワクチン反対のつもりで書いていないので、それはどうか誤解しないでくださいね.
娘はその後数日入院して、結局はっきりしたことが分からず説明も不十分で、不安を抱えながら退院しました。
その時の病院での対応が納得いかなくて、小児科の先生を変えました。
そして出会った小児科の先生が、メディカルドクターだけれど、代替医療も取り入れている先生でした。
先生に不安を打ち明けたところ、18ヶ月までにほとんどのメジャーなワクチン接種は終わっていたのもあり、もう少し身体が成長するまでワクチンを控えてみるというのは悪い選択肢じゃない、ということになり、娘は18ヶ月から中学卒業まではワクチン控除で過ごしました。
その間おかげさまで大きな病気も、小さな病気さえもなく無事に過ごしました。
高校で必要なワクチン接種を再開しましたが、問題なく過ごしています。
さて、ここでやっとタイトルのホメオパシーですが、その先生の出している本を読んでいて、ホメオパシーを知りました。
ホメオパシーって特殊なもののようで、アメリカ主要ドラッグストアーにもそのセクションが必ず設けられているので、昔からアメリカでは根付いているものなんだろうなと思います。
ホメオパシーというと、砂糖玉。
最初にレメディと呼ばれる砂糖玉を見た時、これで本当に病気が治るの???って思いました。
でも、その頃は新しく知ったこの分野を色々試したくて!
効果はあったのもあり、なかったのもあり、です。
結局、ホメオパスになるにはかなりの訓練が必要なので、素人の私が、これかな?あれかな?っていろんなの飲んでもダメだな、ってのは実感しました。
それが分かっただけでも大収穫、ということで!
娘は今年19歳になるので、もう17年以上前のことですが、ホメオパシーで今でも使っているのが二つあります。
まずは、レメディのArnica/ アーニカ
これは応急処置や痛み止めとして本当に役に立ちました。
私の経験では、娘が小さい頃転んでたんこぶができた時にあげたらたんこぶがみるみる引っ込んだり、切り傷を作ったときにあげたら血がすぐ止まって痛みもなかったり、飛行機に乗ると耳抜きができなくてよく泣いてたので着陸30分前にあげると問題なく着陸できたり。
痛みに弱い子だったので、これなしでは母親としての私は生き延びれなかったと思います。本当に。 ありがとうございます。
もう一つはOccillococcinum/ オシロコクシナム
風邪っぽいな、と思ったら飲みます。
これは早めに摂取が大切で、私の場合、進行した風邪には効きません。
娘は18歳まで飲み薬が本当に苦手でした。タイレノールをはじめとする錠剤が全くダメだったのですが、これはちっちゃい金平糖みたいなものなので、喜んで舐めてくれました。
美味しいから、ちょっと風邪っぽいと、欲しい!って言ってくれるのでそれはそれで早めに行動できて良かった😆
おかげで風邪で学校を休むこともなく、ほぼ皆勤賞でした。
で、なぜパッションフルーツドリンクでホメオパシーを思い出したか?
長くなったので、次回に
去年抜歯手術後に痛み止めを飲んでだるそうにしてたりんご