ロシア旅行の最終日

朝食6:30に摂り部屋で帰り支度

8:30にホテルを出発

 
マトリョーシカが生まれた街
マトリョーシカを作った人の出身地でもあるセルギエフ・ポサードへ
ロシア正教会の総本山
トロイツェ・セルギエフ大修道院があります
14世紀に建てられた聖堂や礼拝堂、神学校を城壁が囲むようになっていて
この内で修道僧が暮らしてる
入口のアーチ
既に神秘的なムードに包まれます
フレスコ画は、西洋絵画の手法のひとつ
イタリアの建築家が建てられた教会が多くありました
サンクトペテルブルクは、全日晴天に恵まれたのに
モスクワに来たら2日間とも曇り空
写真加工しないので薄暗い
左側ペパーミントグリーンの鐘楼
ロシアに来てから、何となくペパーミントグリーンや水色が好きになった気がします
ダークな色が好きですが、パーソナルカラーは春
明るい色を取り入れてみるきっかけになり、メガネも明るい色を新調
 
右側はウスペンスキー大聖堂
星を散りばめたオニオンドーム(ネギ坊主)は4つ

イコン画
壁や天井までイコンで埋め尽くされていて、信者の方々が列を成し崇めに来られます
 その裏には落ちたロウソクを削り床を掃除する方がおられ
このような姿(美しい行為)に目が奪われます
聖セルギ三位一体教会とも言われるトロイツェ・セルギエフ大修道院

撮影🈲なので写真はありません
ロシアにキリスト教を根付かせたセルギ聖人の棺も保存されており
顔を近つけて祈る姿も
ちらほら目にします
早朝5時〜夜9時までミサは途切れません
 
三位一体=父・子・聖霊
『3つの存在が1つにまとまっている』の意味

・父とは『天の父』で神教のことです
ヨガを学ぶ者の父は、ヨガの父=パタンジャリのことですね
・子とは、『イエス・キリスト』
・聖霊は、聖神ともいうし存在しないもので『Holy Spirit』
 
父・子・聖霊
全ては神だということを三位一体は言いたいのかな…。
インド哲学と近い教えだと感じる点も多々ありますね
この男性は、一人で何本もお水を汲んでいました
一人何本までとか、決まりはないんでしょうね・・・
平等にしようとすると規則とか決めごと多くなり
文句を言う人が出てくる
作らない方が平和で自由だったりします
人物の顔は撮影してはいけないと言われましたが
祈る美しい姿を収めたくて何回かスマホを向けたら
修道女の方に叱られて
消したことを英語で伝えても、言葉が通じない
私に近づいて来て
スマホを叩かれたー!

恐かったけど
逃げませんでしたよ
深く反省💦

よい想い出になりました
 
十字架にKissしているから顔が見えない女性の写真です
美しい心の姿が見えるでしょうか

 
ロシアの旅は
これで終了