金曜日の夜、アットホームなシタール演奏会に行きました

友人の古くからの知り合いだと聞いていたPremadasa Hegoda(プレーマダーサ ヘーゴダ)さん

スリランカ出身
インドで声楽、シタールを学び、日本の琴に魅了され、1974年に来日されました。インド音楽の演奏、教育活動、奉仕活動を中心に活動しています。

アジアの音を世界に広げる活動に加えて、スリランカの教育支援活動を始め、プレーマダー ヘーゴダ基金を設立し、音楽活動を通して世界平和を目指した奉仕活動に力を入れていらっしゃいます

シタールは、北インド発祥の弦楽器で、サラスワティが持ってるインド伝統楽器
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こんな型をしています

一曲目は、瞑想的な旋律

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シタールについて説明をしてくださいました

二つ瓢箪がついてるような感じで上のは、共鳴の為のもので取り外し出来ます
弦も二段になっていて、中は細い弦が12本、外は7本でした


シタールは、ビートルズが使用していた楽器でもあります


音楽好きの知人から更に詳しいお話をききました

ビートルズのジョージ・ハリソンが「ノルウェイの森」で演奏してます


独特の浮遊感がただよっていて、

ジョンのミステリアスな歌詞を、さらに味わい深いものにしているとか


ローリング・ストーンズでは、

「黒く塗れ」でブライアン・ジョーンズが弾いているのが一番有名


特にジョージは、ラヴィ・シャンカール(ジャズ歌手のノラ・ジョーンズのお父様)に師事していて

史上最初のチャリティ・コンサート「バングラディッシュ・コンサート」を主催するほど

シタールに入れ込んでいたみたいです


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次の曲の前に調律して照明を落とすと
先生のお顔が見えなくなりました^^;

二曲目は、朝シヴァ神に捧げる曲
16ビートでアップテンポ♪

三曲目も12ビートのシヴァ神への祈り

昨年行ったリシケシの景色が浮かんで、朝のガンがーを思い出した

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(ガンガーです)


こんな映像が浮かんでました

自然に涙が溢れて、リシケシが恋しくてたまらない

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演奏終了後、豆腐カレーやサラダ、パンなどご馳走になりました


カンパ~イ♪

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初対面なのに不思議なエネルギーて引き寄せられて

映像プロデューサー、カイロプラクティック経営者、占い師、ヨガ講師が集まりました


懐かしむようなホームパーティになって

この出会いは強烈なシンクロニシティでした


いま、考えてる事、思う事が日常に表れて教えてくれます


ヨガのWSに参加する事だけが、学びじゃないってこと
音ヨガ=Nada Yoga

バクティーヨガから学んだひと時

心から感謝しています


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