職場の人は、寂しがり屋で、常に話している。
その話す内容が、だいぶう古い、聞き覚えのある私の情報だったり、
そこらへんにある波動を言語化していたり、本人の自覚はないようだ。
なぜか、私が通った道をこれからこの人が経験するんだろうか。と、
どこからともなくそんな不思議な循環を感じて思う時がある。
顧客の話をしていると、その方から電話がある。
それを、私が、相手がこちらに意識を向けているから話題に上がったのだと伝えると
「頭がおかしい」
というのだが、実際そうだから。
それだけ、波動を拾って言語化しているのに、
波動がないものだとしている。
またある日は、ミーティングルームの準備を1時間半前にし出すその人は、
準備が終わってから、「時間を間違えた」と自分を馬鹿だという。
しかし、顧客が30分早く着いたので、結果的に準備を早く済ませていて、
慌てずに済んだのだから結果的によかったのだと励まし、
私がそれを必然というと、
「頭のおかしな人とは一緒にいたくない」と言う。
宗教か何かだと思われているのだろうか。