あの人が私が白い洋服を選んでいるのを見て、

「あれだけ黒、黒、と言っていたのに、白だな。」と言ってくれたおかげで、

ボスは、私をシロだと判断し、

「寄ってたかって、助けたって。」と仰り、

行く先々で、様々な助けがあり、

崩壊した脳も、徐々に修復されているように思う。

 

色んな方々の助けがあり、感情に蓋をしていた喉のしこりが外れて、感情が出てきたところへ、お客様からお怒りの素晴らしいアドバイスを頂き、久しぶりの涙を流しながらの共感を味わった。

 

前に進まないのはなぜだと、胸の内で

「何がそんなに怖いんだ」と聞かれ、

その後すぐに、恐怖と憎悪が出て行った。

 

深海誠監督の「すずめの戸締り」を見て、災厄を封じていた要石が外れ、猫に変身するあたり。なぜ猫なんだろうと思っていたけど、ちょうど波動シールに、ねこカミサマが加わり、奥底の蓋が外れるというイメージがあって、ねこカミサマのシールを2,3日鼻骨に貼って寝ていたのが良かったようで、扉が開いた。

※波動シールは1日使えるので、昼間は胸に貼り替えていた

※鼻骨に波動シールを貼ると、脳の深部に届く

 

15年前。あの時言えなかった言葉は、

「ここは、『※※※※※※※※※※※※』と言って、ゲームをするところではありません。」という一言。

 

言えずに閉ざした扉が、15年の歳月を経て、昨日、通勤電車の中で開いた。言葉の扉だった。そこにはやる気とか、人としての大切なものも封じられていた。

 

仕事に行けば古い私が会社で働くだけの意識で仕事をしている。

そんな意識にも変化があり、こなす仕事から、どうすればスムーズに進めるか。お客様の利益になるか。どんな言葉を使えば納得できるかを考えるようになった。

 

休日になれば、最近姿を現したもう一人の私が、行動し始めている。