一時期、何度か通っていた松本の老舗旅館が、

この10月に閉館するという。

 

明治から続いたというこの旅館、

HPに出ていた挨拶文が、なんだか心に刺さりました。

 

そこには、

物事には節目が有る様にとあり、

働く人の高齢化や

建物の再利用に目途が立ったために閉館を決めたとありました。

 

終わりのない人生はないし、

壊れない物もなければ、何もかも永遠には続かない。

 

そうは分かっていても、残念でなりません。

 

ありがとうございました。