やっと本日、退院いたしました。

日曜日だというのに、整形外科の先生が診察に来てくださって、傷の状態を確認してくださいました。


『では、火曜日に退院しましょう』


ということで、決まりました。

感染症科のほうは既に点滴から経口薬にかわり、その後の変化もなかったので、そろそろ退院できますね、と、私を治してくださったM先生が言ってくださり、私もホッとしていた矢先。


翌日、別の感染症科の医師が、経過をを知らずにやってきて、長く入院するなら、明日から10万円の特別室にします、といきなり言い出す医師がいたので、『わたしの身体は1つなので、感染症科が良くても、整形外科の意見も聞いてから退院したい』と、他の病棟の感染症科先生に言って、火曜日の退院となりました。


整形外科の先生は、『骨だけのことを考えれば、あと1ヶ月、自宅療養して、階段も登らず、リハビリだけをするのがいい』とはおっしゃいましたが、こちらも会社員である以上、様子見て出勤したいということで、電車などラッシュを避ける通勤ということで、来週から出社のオッケーをもらいました。


約3ヶ月の療養期間からいきなりの出社で、どこまでできるかわかりませんが、とりあえずゆっくりといきたいと思います。


病室からの最後の眺め。

この景色がわたしを癒やしてくれました。




最後のお昼

最後の夕食

最後の朝食


そして、会計。
もちろん安くはありませんでしたが、
死にそうな私を助けて治してくださって、
退院期間も予定より短く、
看護師さんたちの献身的なお世話、
リハビリの方のお力添え、
温かい食事、
個室。

挙げればきりがありませんが、治療は心身ともにやすらぎが必要だと実感しました。

我が家に帰宅し、横たわるベッドは最高でした。

みなさん、くれぐれもお怪我にはご注意くださいね。