1509回目:自分から離れて自他を比較する | 毎日何かを見つけたい!転んでもタダでは起きない!◆40代ワーママ

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たくさんの考え方や価値観がある中で、みんなが自信を持って意見を言い合い、よりよいところを目指していく、、、そんな世界になったらいいなぁ。

職場やPTA、異なる価値観や考え方の中で日々感じたことを書いています。

テトリスとか、パズル系のゲームが
昔から好きなのですが

いろいろなことを
パズルのように観ているなと
気付きました。

仕事でも何でもよいのですが、

何かが目の前に来た時に
まず考えることは、

それは全体の中でどこに
位置しているのか。

他とどのような繋がりが
あるのか。

という二つのこと。

たとえ全体が見えていない、
よくわからないときでも

目の前に来たピースが
どのように組み合わさって
全体を構成するのかを
想像しています。

意識的にそういう見方を
しようとしているのではなく、

気付いた時には
そういう見方をしていました。

意識せずに当たり前に
してきたことは、

それが一般的に当たり前では
ないということに
気付かなかったりします。

だから、自分がパズルのように
物事を観ているということにも
気付いていませんでした。

といか、どのように観ているかを
考えたことすらありませんでした。

自分とは違ったやり方をする
人たちと接することによって、

「あれ?」という違和感を感じ

それによって自他を比較して
自分を知ることになる。

一昨日、日経新聞の記事から、
正確な自己認知について
書きましたが

正確、どころか、自己認知は
やっぱり自分一人で行う
ことは難しいし、

正確を目指して精度を上げていく
ためには

より多くの他者と接することで
自分を相対化していく必要が
ありそうです。

自分が持っている絶対的なスキルや能力も、
自己認知は相対的に行うものだと
思います。

たとえば、TOEICのスコアが920
というのはどの場においても
変わらない自分です。

が、それがどう評価されるかは、
その場にいる人たちによって
変わってきます。

そういえば、義弟の彼女によって
義父母の私に対する評価が変わった
ということもありました(笑)。

義弟の彼女が、素直そうな方であれば
私の評価は下がり、

やや派手目? な方であれば
私の評価が上がるという。

こちらは常に変わらないのですが、
比較される相手によって
明らかに評価が変わるというのは
面白い経験でした。

絶対的な評価指標や基準が
ないから、

相対的にならざるを得ない
のでしょう。

自分から離れて、自他を比較する。

この訓練をしていきたいと思います。


【今日のまとめ】

自分から離れて、自他を比較する。