1483回目:限られた認知コストをベストパフォーマンスに使う | 毎日何かを見つけたい!転んでもタダでは起きない!◆40代ワーママ

毎日何かを見つけたい!転んでもタダでは起きない!◆40代ワーママ

たくさんの考え方や価値観がある中で、みんなが自信を持って意見を言い合い、よりよいところを目指していく、、、そんな世界になったらいいなぁ。

職場やPTA、異なる価値観や考え方の中で日々感じたことを書いています。

全体と細部の行き来が楽しい。

細部がなければ全体は成り立たないし、
逆もまた然りです。

目の前に細部が来た場合は、
全体ってどうなっているの?
これって全体のどこなの? と考える。

全体が来た場合は、
これってどんな細部で成立しているの?
要素分解すると何があるの? 
と考える。

仕事では当たり前に、かつ楽しみながら
全体と細部の行き来をしているのですが

自分自身のことになると
果たしてできているのかどうか
怪しいなと思いました。

特に、よくはない意味で
ドはまりしていると感じる時。

これって自分の人生にどんな意味が
あるのか?

この楽しくない(辛いとはあまり
言いたくないのです)状況から
何を学ぶのか?

とか、全体に目を向けるような
自問はするのですが

あまり広い視点が持てている
気がしません。

日頃、ほとんど無意識のうちに
全体と細部を行ったり来たり
しているのとは違って、

意識的にやろうとしているから
なのかもしれません。

それでも、やらないよりは
マシだと思いますが。

そんなことをふと思ったのは、
どうしても伝えたいと思っていた
困りごとを伝えることができて
スッキリして以来、

全体と細部の行き来のスピードが
上がったというか、
範囲が広がったというか、
スムーズになったというか、

それ以前と比べて
なんだか調子がいい感じがするなと
気付いたからです。

何かにとらわれていると、
そのことに認知コストを奪われて
しまうことを実感しました。

「今日一日を、あなた自身の心の力で、
良い方向に向かわせなさい」という
先日紹介した井上ひさしさんの言葉に

とらわれていることがあれば
それを解消する努力も含めて

限られた認知コストを
ベストパフォーマンスのために
使いたいと思います。


【今日のまとめ】

ベストパフォーマンスのために、
認知コストを擦り減らしている
障害があれば取り除く