1083回目:あごが痛くなるほど感動の試合 | 毎日何かを見つけたい!転んでもタダでは起きない!◆40代ワーママ

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たくさんの考え方や価値観がある中で、みんなが自信を持って意見を言い合い、よりよいところを目指していく、、、そんな世界になったらいいなぁ。

職場やPTA、異なる価値観や考え方の中で日々感じたことを書いています。

ラグビー大学選手権、
準々決勝の早明戦が観たくて
J Sports オンデマンドを
契約しました。

対抗戦の早明戦では21-35で
明治の勝利。

今回も同じくらいの点差で
早稲田が負けるだろうと
思い込んでいたところ、

27-21で勝利という結果を見て
これは観戦しなければと

月額日割り料金にもならないのに
1月になるまで待つことも出来ず
12/25に契約しました。

いきなり余談です。

試合当日の夜に観たのですが、
「アクセスが集中しています」
というメッセージが、

80分間+ハーフタイムの間に
15回以上出て、
試合が中断されまくったことには
勘弁してほしいと思いました。

早明戦には、大学ラグビー観戦
をする人にとっては
有名なジンクスがあります。

大学選手権で対戦する場合、
対抗戦での勝敗と逆になる
というものです。

今回も、前回に続いて
そのようになりました。

それを知っていてもなお、
今年は勝てる気がしないなぁと
思っていたのですが、

負けたら後がないトーナメント戦、
4年生にとってはリベンジの
最後のチャンス、ということなのか

どちらが対抗戦で負けていたとしても

「なんで早明戦はあんな負け方
したかなぁ」と思うような
白熱した試合を見せてくれます。

25日の試合も両校素晴らしい戦いで、
結果を知っているにも関わらず

最後まで勝敗がわからなかったなと
かじりついて観戦しました。

その試合が終わって、
準々決勝の他の3試合の結果を
確認したら

帝京vs同志社の50-0を除いて、
京産vs慶応の34-33、
筑波vs東海の20-17と
いずれも接戦でした。

筑波が東海に勝利したというのは
観戦しなければ! ということで
試合翌日に視聴しました。

この試合はすごかった。

筑波も東海も、本当に素晴らしかった。

実況も解説の方も、
「震えましたね」
「試合最初から振り返りたいですね」と
話をしていたくらい。

試合の最初から最後まで
まったく緩むことがなく
お互いに攻め続け、守り続けていました。

感動で涙ものです。

筑波大学には、数年に一度、
驚かされるのですが
これまでで一番の凄さでした。

ラグビー好きなら、
Must buyならぬMust watchな試合です。

その後の京産vs慶応は、
筑波vs東海の後に視聴したせいか
それほどの感動もなく、

正直、京産が反則とミスで
苦しんだのかなという印象を
持ってしまいました。

もちろん、そうさせた慶応の
ディフェンスが素晴らしかった
のですが。

お正月の準決勝に残った
早稲田、筑波、京産、帝京の中では
帝京が抜けていますので、

よっぽどのことがなければ
帝京が優勝するだろうなと
予想しています。

とりあえず、早稲田vs京産で
気になるのは

どちらがセカンドジャージに
なるかということと
(赤黒vsネイビー・レッド)

京産が慶応戦から修正して
ミス、ペナルティを減らしてきたら
早稲田は苦しむだろうなと
いうことです。

残念ながら国立に観戦に行かれないので
テレビでライブ視聴します。

今回はラグビー大学選手権、
準々決勝観戦記になりましたが

死力を尽くす、という言葉が
相応しい試合を見て

「うぉー」と叫んで盛り上がらせて
もらったり、
感動の涙をちょちょぎれさせて
もらうという

ただパソコンの前で見ているだけ
(しかも結果がわかっている)の
自分も「感動のおこぼれ」を
頂戴しました。

それと同時に、
死力を尽くすどころか
一生懸命になっているものが
あるとも言い難い自分は

他人はおろか、
自分自身を感動させることすら
できていないのだと
大反省させられました。

いますぐ何かができるとは
思いませんが、
筑波、東海の選手たちから
学ばせてもらいました。


【今日のまとめ】

死力を尽くした試合は、
観る者に感動を与える。