369回目:早めの「よかった」で結果に落ち込まない | 毎日何かを見つけたい!転んでもタダでは起きない!◆40代ワーママ

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たくさんの考え方や価値観がある中で、みんなが自信を持って意見を言い合い、よりよいところを目指していく、、、そんな世界になったらいいなぁ。

職場やPTA、異なる価値観や考え方の中で日々感じたことを書いています。

上司と月一の面談の中で

 

日の目を見なかった

案件について

モチベーションが

下がっていないか?と

気遣ってもらったのですが、

 

そういえば

モチベーション、

下がってないな、と

気付きました。

 

 

詳しくは書けませんが、

「本番」の延期を繰り返しながら

資料を修正し続けたのに

結局一度も日の目を

見なかった、というか

最後に提出した後に

フィードバックが来ていないまま、

という案件でした。

(実は終わっていないのか?!)

 

 

確かに、多少残念に

思ったことはありましたが

 

資料を修正し続けたことで

自分の理解も深まりましたし、

 

なんだったら

他でも使えるネタだな

とも思っていたので、

 

モチベーションが

下がるということは

なかったなぁと、

質問されてみて

気付きました。

 

 

もともとも、

それほど落ち込む方では

ないのかもしれませんが、

 

陽転思考を学んだおかげで

切り替えの速さが

増したような気がします。

 

 

今回も、聞かれてみて初めて

「そういえば、落ち込んでなかったな」と

思ったくらいでした。

 

 

正直なところ、

途中から

「これ、日の目を見るのかな。。。」

という疑念が沸いてもいましたが

やらないわけには

いかない仕事だったので、

 

そうであれば

嫌々、ネガティブな気持ちで

取り組むよりも

 

「自分のためになるはず」

「他でも使えるネタのはず」

とポジティブな面を考えて

取り組んだほうが

いいに決まっています。

 

 

陽転思考は、

目の前のネガティブな事実からも

「よかった」を探す、

というのが基本の考え方ですが

 

今回は、

「日の目を見なかった」

という事実が起こる前に、

 

「よかった」を

見つけることが

できていたので、

 

一度落ち込んでから

「よかった」を探すのではなく

 

落ち込むことを

予防できたのかもしれません。

 

 

 

物事は結果論、という

ことがあると思います。

 

今回の仕事も、

たとえ途中でネガティブな

感情が沸いたとしても、

 

もし最後に日の目を見ていたら

「終わりよければすべて良し」

のように、

 

途中のネガティブな感情は

救われたかもしれません。

 

 

しかし、そうでなければ

ネガティブな感情に、

さらに日の目を見ないという

良くない結果がくるのですから

ダブルパンチです。

 

 

もちろん、

そこから「よかった」を探して

気持ちを切り替えることも

できるのですが、

 

どうせなら、

一段階目の、ネガティブな感情

のところで

切り替えてしまった方が

ダメージが少ないような

気がします。

 

 

結果はコントロールできません。

コントロールできない結果に

自分の感情を任せるのではなく、

早めの「よかった」で

感情をコントロールして

いきたいと思います。

 

 

 

【今日のまとめ】

 

コントロールできない結果に

自分の感情の浮き沈みを任せず、

 

ネガティブな感情が

浮かんだ瞬間に

早めに「よかった」を探して

気持ちを切り替えて

コントロールする。