人が見ているところだと
自分の行動を気にすることが
できますが、
人が見ていないところでも
同じようにできるかどうか。
引き続き在宅勤務生活が
続く中で、
この意識を強く持つ必要が
あるように感じました。
会社で仕事をしていたら
もっと姿勢よく座っている
とか、
もっと笑顔を意識している
とか、
独り言で悪態をつかない
とか、
着る服やメイクにも
気を使っていた
とか。
人に見えなければ
それでいいのかも
しれませんが、
人に見えていない時間が
長くなると、
その間に取ってしまっている
望ましくはない行動が
習慣化してしまうのでは
ないかと思ったのです。
望ましくない行動が
習慣化するだけでなく、
望ましい行動が
習慣化しない、
ということもあります。
自分がどんな人であるかを
形作るのは
日頃の行動によるものです。
ですから、
ありたい人であるために
自分の行動を
コントロールして
一貫性のあるものと
していきたいと
思っている中で、
人の目がなくて
油断してしまう状況が
続くのは
よくよく気を付けて
よい行動を習慣化
させていくように
意識を強く持たないと
いけないのです。
つい楽な方に向かって
いってしまいがちなので、
意識を途切れさせずに
継続できるか。
そんな危機感を感じ
まずは鏡を机において
自分の表情が見えるように
したことと、
姿見を横に置いて
自分の姿勢が横から
見えるように
してみました。
在宅勤務のおかげで
精神的に楽になったという
調査結果の報道も
聞きますし、
実際に自分も
そう感じることも
ありますが
同時に、よい意味での
緊張感も薄れてしまっている
のかもしれないと
危機感を感じました。
よい行動を習慣化すること
避けるべき行動を
しないように習慣化すること
人目がないからこそ
よくよく注意していきたいと
思います。
【今日のまとめ】
人目がないところでも
緊張感をもって
自分の行動に
意識を向ける。