335回目:言葉に意識を向けて、思考と感情をコントロールする | 毎日何かを見つけたい!転んでもタダでは起きない!◆40代ワーママ

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たくさんの考え方や価値観がある中で、みんなが自信を持って意見を言い合い、よりよいところを目指していく、、、そんな世界になったらいいなぁ。

職場やPTA、異なる価値観や考え方の中で日々感じたことを書いています。

思考は言葉に

支配されている。

 

そんなことを

聞いたことがある方も

いらっしゃるかと

思いますし、

 

聞いたことがなくても

「そうだよな」と

思うようなことでは

ないでしょうか。

 

 

私が気を付けたいと

思っているのは、

 

無意識に頭の中に

浮かんできてしまう

ネガティブな言葉です。

 

 

例えば「どうせ」という言葉は

自分にとっての

頻出ワードなのですが、
 

それが自分に向けられたか

他者や起こった出来事に

向けられたかに

かかわらず、

 

その言葉の対象を

ネガティブなものと

決めつけてしまいます。

 

 

かつては、

無意識にでてきたこの言葉を

そのまま放置していましたが、

 

「陽転思考」を学んだおかげで

(陽転思考を紹介した記事はこちら)

 

この危険な頻出ワードを

放置せずにすむように

なりました。

 

 

なかなか受け入れがたい

目の前の事実や

相手の態度に対して

 

「どうせ」を使うと、

 

「どうせ起こった出来事は

変わらない」

「どうせ目の前の相手は

変わらない」

と、ありのままに受け入れて

 

「じゃ、自分はそれに対して

どうするか?」と

前に進みやすくなることも

あります。

 

 

目の前の事実を受け入れて、

そこから気持ちを切り替えて

前に進むという、

陽転思考のプロセスです。

 

 

私にとっては、

「どうせ」という言葉は、

無意識に頭の中に

浮かびやすい言葉の

ひとつです。

 

(自分が卑屈なだけかも

しれません。。。)

 

 

この言葉は

意識をすれば、

陽転思考のように

気持ちを切り替えることに

つなげることもできますが

 

意識をしなければ

「どうせ自分はできないし」

「どうせうちの職場は

変わらないし」

 

と、グチや諦めで

終わってしまう言葉でした。

 

 

それが、意識することで

その言葉を使っていることに

気付くことができれば、

 

その瞬間に上書きすることが

できるようになり

 

グチや諦めという

ネガティブな思考・感情で

終わることがなくなりました。

 

 

 

朝起きてから寝るまで、

無数の言葉が

頭の中を回っています。

 

意識的に何かについて

考えている時でなくても

 

たとえば

急に何かを思い出した時とかも

言葉は頭の中にあります。

 

寝ようとして布団に入った時も

頭の中に勝手に何かが

浮かんでしまうこともあります。

 

 

私にとっての「どうせ」のような

自分が気付いている

頻出の要注意ワードなら

 

頭の中に浮かんでしまったときに

意識して捕まえて

上書きすることが

できますが、

 

どんな言葉が

自分の頭に浮かんでいるかに

気付けていなければ

上書きすることも

できません。

 

 

 

まずは自分がどんな言葉に

捕らわれているのか、

 

実際に外に出る

発言している言葉や

書いている言葉、

 

外には出ない

頭の中の言葉、

 

しかも無意識に使っている、

浮かんでくる言葉に

注目して観察し、

 

 

そこに「どうせ」のような

ネガティブなものがあれば

 

使う言葉を変えたり、

上書きするように

していきたいと思います。

 

 

 

【今日のまとめ】

 

思考、感情は

言葉に支配されている。

 

自分が意識して使う言葉、

無意識に浮かんでくる言葉、

 

両方に注意して観察し

 

ネガティブな思考、感情で

終わらないよう

 

使う言葉を変えたり

上書きするようにしていく。