こんばんは。
大嶋啓介さんの著書
「世界一ワクワクするリーダーの教科書」
を読みました。
大嶋さんは
「ワクワクする目標は叶う」と
いう話をされています。
目標を達成するには、
思わず鼻血がでるような、
興奮する物語を描くべきであり、
「やる気がない」というのは
目標がつまらないだけで
例えば「前年対比」という目標は
やる気が1mmも起きない、
前年対比という物語では
ワクワクしないから
やる気が出ないのだ、と。
さらに、
自分をワクワクさせる物語を
描くために必要なのは
上質な質問だそうです。
「それって祭り?
それって伝説になる?
それって世界変わる?
それって鼻血でる?」
いろんな質問を自分に投げかけ、
自分をワクワクさせる物語を
先に描くのだそうです。
ご自身が居酒屋を始めたときに、
従業員が輝いていて働いていて
他の居酒屋から視察にくるような
店にしたい、と思ったと。
一旦設定した目標の定義づけを
していくときに、
「心からやりたいと思う」や
「本心からどうありたいと思う」
ということよりも、
「鼻血がでるほどワクワクするか」
という指標の方が
私にとってはピンときて
イメージが沸いてきました。
「心からやりたいと思う」と
「鼻血が出るほどワクワクする」は
内容としては同じことなのだと
思いますが、
どういう言葉を使うかによって
まったく刺さり方が変わります。
やはり、自分ひとりだけの
言葉では限界があるので、
他の人の言葉を探して
取り入れていくことが大事だと感じました。
アウトプットにつなげるため
積極的に外部の言葉をインプットして
行きたいと思います。
【今日のまとめ】
同じ内容でも、
どの言葉を使って
どう言うかによって
刺さり方が全く変わる。
特に、自分が行き詰っているところでは
自分の使う言葉だけでは
進めない、という状況にあるわけで
他の人の使う言葉を知ることで
もっと腹落ちする言葉に出会えて、
前に進めるようになることもある。
アウトプットのために、
積極的に外部の言葉を
インプットしていきたい。