理想論かもしれませんが、ビジョンの追求を目的としたい。 | 毎日何かを見つけたい!転んでもタダでは起きない!◆40代ワーママ

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たくさんの考え方や価値観がある中で、みんなが自信を持って意見を言い合い、よりよいところを目指していく、、、そんな世界になったらいいなぁ。

職場やPTA、異なる価値観や考え方の中で日々感じたことを書いています。

おはようございます。

今日でブログは113回目。

 

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そんなの理想だ、と

思われる方もいるでしょうし

かつての自分も

そう思っていましたが、

 

やはり企業の目的は

お金儲けではなく、

 

ビジョンやミッションの

追求が目的であってほしい

 

つくづくそう思います。

 

 

もちろん、

お金を稼ぐことができなければ

企業は継続しないのですが、

 

利益の増大化が

目標になってしまうと

 

その商品、本当に

お客さまの課題解決のために

売ろうとしているのか?

疑問に思ってしまう

商品がでてきたり、

 

かんぽ生命が大きなニュースに

なりましたが、

不法な販売方法に

至ってしまうのリスクが

あるのではないか、

 

という気がします。

 

 

社会人を20年やって、

ようやく本気でそんなことを

考えるようになったのは

 

自分の人生の目的を

真剣に考えるようになったからです。

 

 

自分だって、

お金はあった方がよいと

思いますし、

 

お金がないと

物理的に生活していけません。

 

ただ、

お金を稼ぐことだけを

目的にしてしまうと、

 

手段は問わない、

というのは極論ですが、

 

お金は何かの対価として

頂くものだ、

と考えたときに

 

本来その金額ほどの価値が

あるとは思っていない

モノやサービスに対しても、

 

詐欺レベルまではいかなくても、

価値があるように見せかけて売る

ということにもなってしまうのでは

ないかと思うのです。

 

 

そんなことを続けていくと、

当然いつかお客さまは

離れていきますし、

 

売っている方も、

何のためにこのモノや

サービスを提供しているのか、

と虚しさを感じるのでは

ないでしょうか。

 

 

 

自社だけのオンリーワン商品を

持っている企業は少なく、

たいての商品には競合が

あるでしょうし、

 

競合と比較して

開発費の規模の差などからも

自社の商品が劣ってしまう部分も

あると思います。

 

しかし、他社に負けているから

という理由で、

自社の商品はダメだと

考えてしまうこともあるかと

思うのではなく

 

その商品が本当に

お客さまのためを

思って作られたものかどうか

 

お客さまに提供する価値と

同じ対価の金額になっているか

そんな基準で判断できたら、、、

と思います。

 

 

経営者経験のある方からしたら、

そんなに甘いものじゃないと

一蹴される考えなのは分かっていますが、

 

自分が目標を考える中で、

また、企業の不正報道を

目にする中で

こんなことを考えました。

 

 

【今日のまとめ】

 

企業も個人も

お金を稼ぐことを追求することではなく

ビジョン、目標を追求することを

目的としたい。

 

お金稼ぎを目的とすると、

そのモノ、サービスの価値を

過大に見せようとしたり、

不法行為につながりかねない。

 

不法行為までにはならなくても

お客さまも離れていくし、

自分自身も虚しさを

感じるのではないか。

 

だから、

たとえ「理想論だ」と言われても

ビジョン、目標を追求していきたい。