「考える」は他の行動より、する・しないのコントロールが難しい。。。 | 毎日何かを見つけたい!転んでもタダでは起きない!◆40代ワーママ

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たくさんの考え方や価値観がある中で、みんなが自信を持って意見を言い合い、よりよいところを目指していく、、、そんな世界になったらいいなぁ。

職場やPTA、異なる価値観や考え方の中で日々感じたことを書いています。

おはようございます。

今日でブログは111回目。

 

昨日と変わらぬ1回、なのですが

ゾロ目の回数だと、

なんだか特別な気がします。

 

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ふと気づいたら、

このところ余計なことにばかり

気を取られていました。

 

自分がいくら考えても

どうしようもない、

仕方のない

他の人のことで

 

頭を悩ますことが

続いていました。

 

 

多少なりとも

ご縁のあった人について

本気で考えるということ自体は

良いことだとも思いますが、

 

自分の将来に向かって

やりたいことや

目指したいこととの

関係の深さや

優先順位からして、

 

本当にそこに時間を

使うべきだったのか?

というと、

 

そうではありませんでした。

 

 

こういった、

「ふと気づいたら、

○○してしまっていた」

を防ぐ、減らすためには

 

自分の行動を意識して

コントロールする必要があります。

 

 

その認識はあるのですが、

「自分の行動」というときに

 

「考える」という「行動」は、

 

例えば他の

「行く」「食べる」「買う」などの

「行動」と違って、

 

する・しないを意識しづらいな

と感じました。

 

 

「行く」「食べる」「買う」という

行動の前には、

 

「行くか行かないか」

「食べるか食べないか」

「買うか買わないか」

 

などと

考えると思いますが、

 

「考える」の場合には、

その前に

「考えるか考えないか」と

考えないですよね。

 

 

もちろん、

「考える」以外の行動でも、

 

貧乏ゆすり等のクセや

毎日行っている習慣化された

行動のように、

 

考えて行っているわけではない

行動もあります。

 

 

それでも、

特に行動を変えたい、と

思ったときに、

 

「考える」という行動と

それ以外の行動では

 

必要な意識のレベルが

異なるように思います。

 

 

しかも、

 

「考えてはいけない」と思うと、

ますます考えてしまう、

ということも言われますし

 

私も含めて

実際に経験のある方も

多いのではないかと思います。

 

 

さらに、

「考える」という行動は

その他の行動と違って

 

考えるだけなら

何を考えても自由

 

とも言われるように、

そのまま表面化して

他人の目に触れることが

ありません。

 

 

他の行動は、

表面化して他人から見えるので、

 

怒らせたり、

悲しませたり、

バカにされたり

 

といった周囲の反応を

気にすることから、

 

行動の改善につながる

ことがありますが、

 

 

「考える」こと自体には

他人からの批判の目が

及ばないので、

 

罪悪感や反省の念が

沸きづらいように思います。

 

 

こういった、

「あることについて、

どのように考えるか」

というのも、

 

意識が強く必要だと

思いますが、

 

そもそも、

「その『あること』について

考えるか考えないか」

ということは、

 

さらに高い意識が必要だと

思います。

 

 

というか、

本当に意識して

コントロールできるのか

正直疑問です。。。

 

 

とはいえ、

限られた時間と

認知能力の無駄を

避けるために

 

自分が本来考えるべきことに

集中する

 

という意識を持ち続けられる

ようにしたいと思います。

(するしかないと思います。)

 

 

それでも、無駄なことを考える

時間を使ってしまっていたら、

 

一昨日のブログに書いたように

「自分が本来考えるべきことに

集中する」という言葉ではなく、

 

別の言葉、

自分が実行することができる

To doとなる言葉を探すことにします。

 

 

【今日のまとめ】

 

「考える」という行動は、

それ以外の行動よりも

 

「する・しない」の

コントロールが難しい。

 

 

その中で、

 

自分にとって

考えても無駄なことを考えず、

考えるべきことに集中するために

 

「自分が本来考えるべきことに

集中する」

と意識付けを行っていきたい。