おはようございます。
今日も朝からいい天気!
今日は保育園時代のお友だちたちが
家に来ます。
楽しみです。
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いま私たちの部署は
来週末のイベントの準備に
追われています。
細かい準備物も多く、
どうしても直前になって
「あ、あれ手配してない!」
というものが出てきてしまいます。
昨日、一昨日は
レインコート10枚と
車のガラスの霜取りスクレイパー3つを
手配することになりました。
フロアに庶務的なサポートを
してくれる方がいるので、
アスクルでの手配をお願いした
ところ
レインコートは翌日届いたのですが
さすがにスクレイパーは時間がかかり
イベント直前の来週金曜到着、
となりました。
到着時間は未定。
来週金曜は、そのイベントとは別の
業界団体の会合のために、
全員夕方には出なければならず
最悪、スクレイパーの受け取りが
できないかもしれないという
切羽詰まった(?)状況。
この手配を依頼したメンバーは
「急ぎ」ということは伝えていたので
庶務の方も急ぎで手配を
してくれていたのですが、
急ぎというのはどういう状況なのか
何にスクレイパーを使うのか、
は伝えていなかったそうです。
手配のお礼かたがた、
何に使うのか、と
(早朝からのイベントなので
展示する車のガラスについた
霜取り作業が必要)
最悪、スクレイパーを
待たずに会合に向かわなければ
いけない状況を伝えたところ
「そうなんですか!!!」と
気合がはいって
一緒に盛り上がることができました。
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普段、自分の仕事について
それぞれ何のためにやっているのか
どういう状況なのか
確認しながらやっていますし、
(確認しないとやる気がしないので)
誰かにお願いするときには
それが何のために必要なのか、
どういう状況なのかを
伝えるように意識していますが、
今回のレインコートや
霜取りスクレイパーのような
事務用品?の手配のお願いのとき
それができていただろうか、
と思わされました。
もしかして、
その庶務サポートの方たちは
「これを注文してください」という
依頼のみで
それを何に使うのか
どういう状況なのか、
説明されないことも多いのかも
しれないな、と
昨日、一緒に盛り上がった時に
ふと思いました。
自分の仕事が
どう役に立っているのか、
それが作業的な仕事で
あればあるほど、
依頼された人から
必要性や状況を説明してもらえると
自分の仕事の意義を感じることができ、
モチベーションも上がるのではないかと
思ったのです。
自分の仕事がどう役に立っているのかが
分かると、
ただただ依頼されたままの
アウトプットを出すだけでなく、
依頼された方法よりも
別の方法の方がよいかもしれない
といったアイディアも浮かぶのでは
ないでしょうか。
そうすると、依頼した側にとっても
期待以上のアウトプットが
受けられることになるかもしれません。
そこからさらに相手への信頼度も
高まっていき、
レベルの高い仕事のお願いをする、
依頼された側も
信頼されたことを感じて
モチベーションが上がる、
という、よい循環が生まれる
かもしれません。
車のガラスの霜取りスクレイパーから
そんなことを考えさせられました。
とりあえず、来週金曜日に
無事にスクレイパーを
受け取れることを祈ります。