社長さんのための
お金とツキを呼ぶ!オフィス専門コンサルタント
カンパニーアテンダントの仲川実香です。
「うちは、大企業と違うのだから、従業員をちゃんと教育してやる余裕などない」
私が今まで経験した「中小企業」で聞いてきた言葉です。
が、昨日のブログhttp://ameblo.jp/hisho-jimu/entry-12222288345.html
で、
「忙しくて、教育している余裕がない」と言う大企業
(急に大きくなっちゃた企業)もあることが、わかりました(笑)
明日の手形の支払の資金繰りにも苦労している企業ならば、教育の余裕はないと思います。
一般的に「余裕がない」会社では、態度・言葉遣いから専門能力、マネジメント能力まで、しっかり教育している時間などない!と思っているでしょう。
従業員教育は、費用も時間もかかります。
なんせ、従業員を働かせて利益を得る代わりに。費用をかけて教育するのです。
その間、従業員は生産しません。が会社は、給与を支払わなければなりません。
仕事を休止してまで教育などするなんて、馬鹿馬鹿しくてやってられない!と思っている経営者もいるでしょう。
ならば、社員が先輩や上司について、仕事をしながら業務を覚えていくOJTが主流になってくる。
しっかりした教育を受けられる企業の従業員と
教育を受けずに、いきなりOJTや実践あるのみという企業の従業員の間には、大きな能力の差があるように思います。
大概の中小企業における従業員一人当たりの売り上げが、大企業の労働者一人当たりの売上よりも低いのも、この従業員教育の充実度との関連があると思います。
実際に、言葉遣いや態度一つをとってもても、大企業の従業員は、かなりしっかりしていることが、私の経験から多く感じました。
まして、業務を遂行するための専門能力・経営に関する専門知識になると、体系的な基礎から習っているものと、そうでないものとの差は歴然としています。
もちろん例外はたくさんあります。中小企業ですこぶる優秀な人や、大企業でまったく使いものにならない労働者もいました。
あくまで一般論です。
一見、損に見えても、自ら費用と時間を費やして、社員にしっかりした教育をすることが、長期的に見て、最終的に会社のより大きな利益につながるとこを、業績を伸ばす大企業は知っています。
従業員教育は、投資であり、優れた利益に貢献する従業員や組織を育てるための必要経費なのです。
「教育している余裕などない」と言っている会社。
「仕事は、見ながら覚えていって」と言っている社長さん。
「業績が悪く、離職率も高いのは、ろくな人間が入ってこないから」と従業員や世間のせいにしている経営者。
それは、残念ながら
「うちは、ずっと中小企業のままでいいです」と言っているのと同じです。
あなたの会社も、そのようになりたいですか?
もしかして、今まで、残念な会社の傾向でしたか?
そうしたら、今が変わるチャンス!!
社員教育をなんとかしたい!
「大企業の社員教育」が気になる!社長さん。
あなたの会社に伺い、社員教育のお手伝い致します。
社長さんが仕事に専念できるようにお手伝い。
オフィスの5S(整理、整頓、清潔、清掃、躾)
書類のファイリング
あなたの会社に伺い、直接作業致します。
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カンパニーアテンダント・仲川実香