皆さん、こんばんは。
Company Attendant(カンパニーアテンダント)
秘書・事務代行サービスの仲川実香です。
ずいぶん、ブログをサボっていました。
連日のオリンピックに感動して、泣いていたから
もありますが、
CoCo壱番屋の創業者、宗次徳二さんに夢中になっていました。
とにかく、この人のプロフィールが凄すぎる!!
びっくりします!
とにかく、読んでみて、
戸籍上は、石川県生まれですが、
両親が誰なのかわかりません。
兵庫の孤児院で育ち、3歳の時に
雑貨商を営む夫婦に引き取られました。
ところが養父がギャンブル(競輪)にはまって、
財産をなくし、夜逃げするように岡山に
移ったんです。
数百円もあれば、ギャンブルに使う性格。
パチンコに行く毎日。
掃除をしていないだけで、殴られた。すごく
暴力をふるう人でした。
時には荒れて、隣近所に包丁を持って
暴れることもあり、そんな養父に愛想を
つかして、養母は家を出ました。
雑草を食べて育ちました。
パチンコ店でシケモク(たばこの吸い殻)を
父のために必死に拾った。
電気も水道もない生活が何年も続いた。
千円札なんて、見たことなかった。
家庭訪問も断った。貧乏生活を学校の先生に
見られるのが嫌だった。
ごちそうといえば、煮干しだった。
幼いながら「誰にも頼らず、一人で生きて
いかなければ」と思った。
15歳まで、誰からも見向きもされなかった。
本当に孤独な15年間だった。
すごく孤独な人生でした。だから少しでも
他人から関心を持ってもらいたかった。
興味を持ってもらいたかったんです。
それが私の原点になっています。
だから、商売を始めて、お金を儲けるというよりも
人に喜んでもらいたかったんです。
少しでも自分がいて良かったと言ってもらいたかった。
私は現役時代、趣味も持たず、友人もつくりませんでした。
飲み屋に行ったこともありません。
仕事の邪魔になることは、何一つやりませんでした。
年間5640時間(1日15時間半を365日)
働くこともありました。
そうやって、率先垂範しないと、部下は働いてくれないと
思ったから。
高校卒業後、不動産会社の会社に就職。まもなく現在の
妻と知り合い、結婚。
すぐにマイホームを建て、1階を事務所にして不動産仲介業を
始めた。26歳の時、喫茶店「バッカス」をオープン。
その店で奥さんが作ったカレーが大評判になり、
カレー専門店へ進出。
1978年に「カレーならここがイチバンや!」の
思いを込めた店名で創業。
カレー屋って、みんな簡単だと思っているでしょう。
工場で作って大鍋で温めて・・・
ココイチは、大鍋からカレーを小鍋に移し替えて温めなおす。
お皿もコーヒーカップと同じようにお湯で温めている。
「この作業が全店でできるのがココイチの実力」
出前もやっていますが、一人暮らしのお年寄りは、
店員が様子を見にきてくれる、と言っています。
53歳という若さであっさりと会社を去る。
これを読んで、
私は、なんて恵まれているんだ。
私は、なんて甘えているんだ。
こんな凄い人のお話を聴きたい!
今や資産220億円!
バブル崩壊も平成デフレも価格を下げずに
乗り越えてきた凄い経営者のお話し、
聴きたいと思いませんか?
実は、Company Attendant(カンパニーアテンダント)は、
宗次徳二氏の凄い講演会を企画しています。
(ずいぶん、進んでいます)
今年の秋(11月ごろ)です。
詳細が決まり次第、必ずお伝えします。
これから起業しようと思っている、社長さん。
起業して間もない、社長さん。
起業したけど、なかなか業績が伸びない、社長さん。
人には平気を装っているけど、一人で悩んでいる、社長さん。
これから、もっと業績を伸ばしたい、社長さん。
講演会を楽しみにお待ちください。
きっと、答えが見つかりますよ!
お問合せは、
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仲川実香
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