こんばんは。
社長さんの背中を押して差し上げる
Company Attendant の仲川実香です

会社を立ち上げる、経営する、継続させるために、社長さんは、大変な努力をされています。

最初は、起業熱があります!
事業の中心となる専門的な知識もある!
経営の能力も充分に備わっている!

だけど・・・だんだん忙しくなり、
ひとりでなにもかもやっていて、
大好きだった仕事が、
専門的な知識が、
お客さんまでも、
嫌いになってしまうショボーン

そんな
嫌いな状態から脱出する方法❗
は、ただひとつ、

起業家タイプになる


はぁ?って、思ったでしょ❤

そうなんです。
事業を立ち上げようとする人は、皆さん、
三重人格だと思うんです

1、起業家

2、マネージャー

3、職人

それぞれが、主役になりたくて、ウズウズしている。
主導権争いを始めてしまう。

1、起業家は、
変化を好む理想主義者
いつも未来を見ていて、それを考えているときが幸せ
起業家は革新者であり、偉大な戦略家。
新しい市場を作り出すために寝食を忘れ、仕事に取り組む。
どんな困難にぶち当たってもへこたれない❗

起業家は、空想の世界に住む住人。
だから、現実に弱く、きっちり「管理」することが苦手で、周りの人と一緒に仕事ができない。

自分にとって、周りの人は、足を引っ張るばかり。
夢を邪魔する障害物だと感じてしまう。

2、マネージャーは、
現実的。
管理が得意で、実務的。
マネージャーがいなければ、計画は立てられず、事業は大混乱。
起業家が未来に住む住人なら、マネージャーは過去に住む住人。

当然、現実主義なマネージャーと起業家の理想主義とは、ぶつかり合う。

しかし、
大きな成功を得るには
この2つの人格を協力させることが必要‼

3、職人
職人とは、手を動かすことが大好きな人間。
職人にとって仕事の目的は重要ではない❗

手を動かし、モノを作り、その結果として、目的が達成されれば満足❗

難解な理論や抽象的な概念は、自分の仕事にとって邪魔なだけ。

職人は手に職を持った個人主義者。
現在を生きる。
理論より、どうすれば良いかだけ、わかれば充分。

そして、スモールビジネスの経営者の
70%が職人タイプ‼

20%がマネージャータイプ
起業家タイプは、10%

起業家は高い目標を掲げる❗
それを知ったマネージャーは、起業家の暴走をひき止めようとする❗
そして、
その間隙を縫って職人が主導権を握ってしまう。

売り上げを伸ばすため、顧客を増やすため、という理由ではなく、
単に主導権を握りたいだけ
の職人タイプ

職人は、決して主導権を持つべきではない❗

一般的に起業家が事業を立ち上げても
マネージャーや職人がいなければ、
会社はあっという間に破綻してしまう。

では、どうすれば良いか?

まずは、職人タイプ、マネージャータイプではなく、
起業家タイプになること!

そして、
起業する目的を、
仕事から解放されて、
他の人たちのために
仕事を作り出してあげること❗
にする。

どうすれば、起業家タイプになれるか❓
は、また次回、お話ししますね❤

では、おやすみなさいぐぅぐぅチュッ

社長さんの背中を押して差し上げる
Company Attendant
秘書・事務代行サービス
仲川実香
Janetmika19@gmail.com