先生から生徒までみんなに愛されたあの羽衣チョークが、、、、、。 | 天保15年からコツコツと。長野市 善光寺近くの文具店 株式会社 ヒシヤ(ひしや) です。

天保15年からコツコツと。長野市 善光寺近くの文具店 株式会社 ヒシヤ(ひしや) です。

文化を発展させてきた要因は様々ですが、太古から現在までそれを伝えて来たモノは文具です。もう一度見直してみませんか(^^)???筆、墨、ソロバンからPC、ITネットワーク設備まで170年の歴史の中で登場してきた文具に触れて来た文具通がお送り致します。ひしや

おはようございます

各種メディア、報道にて皆さんご存知だとは思いますが、文具を扱ってきた当社としても
スルー出来ない話題です。
(実際のユーザー様からのオーダー数にお答えできずに困ったということもありますが...)

学生時代、ほとんどの方が手に取ったり使ったりしたあの製品、、羽衣チョークが先月をもって
廃業となりました。
ときには遊びの道具、ときには先生の飛び道具、、、、の教室+黒板+羽衣チョークの地位は不動のものだと思っていました。

他社の追随を許さない世界屈指の技術で生産されたこだわりのチョークは評価が高く、”チョーク界のロールスロイス”なんて呼ばれていたそうです。

後継者の不在や、経営者の体調不良などが理由だそうですが、なんだかさみしい感じがするそんな話題でした。



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