【album】 | 天保15年からコツコツと。長野市 善光寺近くの文具店 株式会社 ヒシヤ(ひしや) です。

天保15年からコツコツと。長野市 善光寺近くの文具店 株式会社 ヒシヤ(ひしや) です。

文化を発展させてきた要因は様々ですが、太古から現在までそれを伝えて来たモノは文具です。もう一度見直してみませんか(^^)???筆、墨、ソロバンからPC、ITネットワーク設備まで170年の歴史の中で登場してきた文具に触れて来た文具通がお送り致します。ひしや


写真・切手・コインなどを整理し、保存するための道具。
CDなどで、数曲の楽曲を収めた物

「アルバム」の語源は、ラテン語の「白い【albus】」の中性形【album】。
そこから転じて、何かを貼り付ける目的で白紙を束ねた
「白いページの本」を指して「アルバム」と呼ぶようになり、
写真の発明以前である1600年代には既に用いられていたとされる。

 

楽曲では、全集のようなものを作る際に、SP盤を入れる紙袋を束ねて
本のように開く「アルバム」のような冊子が作られたことに由来する。
それぞれの紙袋には、中央に穴が開けられてレーベルを直接見られる
よう工夫がなされており、まさにアルバムを連想させる形状であった。
 三省堂:大辞林より


デジカメが普及してから、印刷した写真を見る機会が少なくなりました。
小さいころは旅行や運動会の後、仲間や家族と写真屋さんで
プリントした写真を見せ合ったり、アルバムに貼り込んだ写真に
タイトルを付けて楽しんだり…、アナログ時代には貼り込む
アルバムにも、貼り込み方にも個性が有ったように思うのは
時代遅れな感傷でしょうか?

現在はずっと手軽に大量の写真を楽しむことが出来るようになり、
大量の写真をフォトフレーム、スマートフォン、PCなどデジタル技術
を生かした楽しみ方がほとんどです。
私自身もそうですが。。。

そんな中、最近は使い捨てカメラの売り上げが少しずつ増え、
それで撮影した写真を使い作品として個展を開かれている方も
いるそうです。
それぞれ両方の良い面を生かせる方法、古い感性も生かせるような
楽しみ方を、私たち「株式会社ヒシヤ」も提案してゆきたいと思って
います。
アイディアをお持ちの方、ご意見をお聞かせください。

株式会社ヒシヤ 026-235-5211