雪予報の出社時、乗換駅で点字ブロックの上を歩いていると、30代ぐらいの男性が

「1緒に乗りましょう」と。

目が不自由だと最後尾に並ぶのが難しいのでとても助かりました!

吊革に案内してもらい、電車に揺られていると、ダイヤの乱れのせいか車内はすごい混雑!

ドアが開くとどっと皆降りどっと乗って来るの繰り返し!

そんな中、また数多くの足音が車内に入ろうとした時

「降りる人がいらっしゃいまぁす」と30代ぐらいの男性の声!

「すみません」と降りて行く老夫婦!

そして1度止んだ足音が再度続々と!

思いやりに溢れた1声ですね!

会社ビルのエレベーター前に着くと、上のボタンを押そうとしたら

「すぐ右のエレベーターが来ましたよぉ」と50代ぐらいの男性!

1度ご1緒したことがあったのか、お願いする前に降りる階数のボタンを押してくれました!

またこの日の退社時、乗換駅で乗車すると、50代ぐらいの女性が

「どうぞここ座って下さい」と、端から2番目の席を譲ってくれました!

自宅最寄り駅改札を出ると、いつもより早く出てきたので雪はまだ積もって無く助かりましたが凍えるような寒さ!

すぐにタクシーに乗ると、後ろに止まっていたタクシーの運転手さんが出て来て、家までの経路を伝えてくれました!

本日もたくさんのやさしさをありがとうございました!

さて、近頃はアニメ「ゴーストハント」を数話聞いてから寝ています。

これは主人公の谷山麻衣が通う高校の旧校舎で心霊現象が発生し、心霊現象の調査事務所である渋谷サイキックリサーチが調査に。

麻衣はひょんなことからナルシストのナルちゃんこと所長の渋谷一也の助手になり、ベーシストの僧侶、おばちゃん扱いの巫女、かわいらしい霊能者、オーストラリア出身で関西弁のエクソシストの皆で数々の心霊現象を解決していくストーリーで、全23話の内13話は「Anime Times Official」で公開されています!

第7話の冒頭では、机の上に飛び乗ったり、砂場の砂を食べ始めたり、制服のままプールに飛び込んだりと、こっくりさんを一緒にやった有人の1人が異常行動を取り始めたと、渋谷サイキックリサーチに相談しに来る所から始まるのですが、今の子供達はこのこっくりさんを知っているのだろうか?

こっくりさんとは、あ~んまでの51音と0~9までの数字、はいといいえ、男と女、そして鳥居を書いた紙の上に10円玉を置いて人差し指で押さえる。

「こっくりさん、こっくりさん、いらしゃったら「はい」とお答え下さい」と言ったら硬貨が勝手に動き出すもので、僕も女子に混ざって放課後によくやっていました!

女子達はすぐに男子の好きな人を聞くので、僕もその場にいた女子の好きな男子を聞いて

「おぉすげえすげえ勝手に動く」とか言いながら自らの強い意志で僕の名前を(笑)!

「ふざけてやったらあんたほんとこっくりさんに呪われるからね」と呆れられていましたが、果たしてこっくりさんの正体とはなんなのでしょう?

当時身近な超常現象を調査する「特命リサーチ200X」と言う番組があったのですが、この番組でこっくりさんを検証していました!

その結果、こっくりさんをやっている小学生に同世代でも答えられそうな問いを出せば正解を導くことは出来るが、大人や専門家しか分からないような問いには正解を導くことが出来なかったのです!

つまり、こっくりさんを実際やっている人の知識で答えを導いていると言うこと!

とまぁ答えが分かった上でもワーキャー言いながら引き続き放課後に皆でやってました!

そう言えば初恋相手の好きな男子の名前を聞いたら僕の名前が出たのですが、きっとこれは願望では無くこっくりさんが教えてくれたに違いない(笑)!

あの頃が懐かしい!

今はこっくりさんに代わる遊びは何かあるのでしょうか?

感謝