・Bフレッツ(3800円~6000円程度?)
・eoネット(5000円前後?)
・bbiq
・ケーブルテレビ
・YahooBB等のADSL(固定電話代も含めると4000円~5000円程?)
これらを解約してWiMax(3880円~5000円程)に移行するということについて。
wimaxのメリット
(1)外でも使える
(2)料金が安い
(3)電波状況が良いとそこそこの回線速度を得られ、帯域制限が無い。
(1)と(2)については他のブログ等で指摘されているのでここでは省略する。
非常に気になるのが(3)の「帯域制限」。
帯域制限とは「大量のデータを送受信したら回線速度を制限しまっせー」というもの。
イーモバイルやNTTドコモの通信では一定量を超えると制限がかかる。
今のところUQ(WiMAX)ではこれが
まずはそういう制限無しで頑張っていきたいと思っています。
と社長が公言している。
ソースは以下参照
各社が規制する中、「UQ WiMAX」は帯域制限を行わないことを社長がムービーで直々に明言
突然だが書かなくてもいいことを書く。
私は非常に頭が悪いw
えーと、結論を書くと、
「早かれ遅かれ帯域制限を行うのは火を見るより明らか」
「自宅と屋外の両方で使えるから便利と売り込んで来る店員さんには注意せんといかんよ」
ということ。
シャノンの通信容量定理と切れづらい無線
シャノン=ハートレーの定理
Wimaxで
・沢山の人が
・沢山のデータを
・一斉に
(例えば日本国民全員がニコ生クルーズを見るとかw)
データの送受信を行おうとしても、それは物理的に無理ですよーという定理がある。
非常につたないグラフで恐縮だが、作ってみた。
※間違いがあったらどんどん指摘してねん
無線って、携帯電話に限らずタクシーの運転手さんや、アマチュア無線、テレビ局等が使っていて
易々と帯域は増やせなくなってる。
他の事業者ですがSoftBankの孫正義さん曰く
「悩ましい問題。世界中の携帯事業会社の経営者の悩みです。 RT @shido109: アメリカの大手携帯通信メーカーが、データー量増大のためパケット定額を廃止するそうですが、ソフトバンクはそんなことはないですよね?」
ニコニコ生放送を屋外で快適にしたいという目的でwimaxを契約した。
そのついでに、自宅の回線も兼用として使えたらラッキーという感覚でいる。
きっとそのうちUQさんが帯域制限はかからないような素晴らしい知恵を出してくれるに違いない!という期待を込めて契約書にサインをした。
支離滅裂度数が高い文章となってしまったが、安易なwimax契約にあえてブレーキをかけることを書いてみた。
(※2011/6/10 文中に貼りつけていた自作のグラフを削除)