『2024/06/13』

6月13日は「小さな親切運動スタートの日」で、「小さな親切」運動本部が発足した日に由来しています。1963年（昭和38年）の3月、東京大学の卒業式で茅誠司総長が「小さな親切を勇気をもってやってほしい」と卒業生に呼びかけたことがきっかけで、卒業式から3ヶ月後の6月13日に茅氏をはじめとする8名の提唱者が「小さな親切」運動本部を発足させました。

「小さな親切」運動のスローガンは「できる親切はみんなでしよう。それが社会の習慣となるように」で、人を信じ、人を愛し、人に尽くすことを目指しています。いつもより大きな声であいさつをしたり、重い荷物を持っている人の手伝いをしたり、人の迷惑になることをしないなどの「小さな親切」は、社会人としての生活の中に生かしていくことが大切だとされています。

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