意中の人は、安倍晋三。

私のブログの読書諸賢なら、とうの昔から御察しいただいていると思うが、意中の人とは「安倍晋三」氏である。

先ほど、「安倍晋三総理大臣を求める民間人有志の会」の代表発起人として、議員会館の安倍事務所を訪ね、声明文を本人に手渡した。安倍氏は慎重に言葉を選びながらも、「５年前病気で国民の皆様に大変ご迷惑をおかけした私に、再び国のリーダーとしての再登板を求められたことは光栄の至りです。ご要望を重く受け止め、結論を出すことにさせていただきたい」と、事実上の受諾と言える回答があり、これを受けてメディア各社に記者会見で、これらの応答を説明した。

　自民党の総裁選候補者は、８日の国会会期切れに合わせて一斉に出馬表明をする見込みだが、安倍晋三、石破茂、石原伸晃三氏による三つ巴戦になりそうだ。一方、民主党も野田佳彦首相の再選で、総選挙が戦えるのか、という危機感が強く、急速に広がり始めたのが、細野豪志原発担当相の擁立論である。とくに選挙基盤の弱い若手はなだれを打って細野イケ面、４１歳の支持に回る有様で、野田陣営は危機感を強めている