2010年の10月03日にゴンが来てから足掛け15年。
キュートだった仔猫もいいお爺さんになったわけである。 流石に年相応の風貌にはなったが、相変わらず小顔で胴長。
ゴンが健康であれば家内は明るく、体調が悪い時は いやでも暗くなる。沈鬱になる。
家族でご飯を食べている横で、頸を振りながら無心に『カリカリ』を 食べるのを見ると「あゝ幸せだなぁ」と、幸福感で満たされる。
どういうわけか仔猫の一時期、私に懐いた時もあったが、 直ぐに間違い(?)だと気がついたらしく、娘にベッタリとなった。
『過ちては改めるに憚ることなかれ』である。
どだい、愛の量が違う。
そして『驚き』は突然にやってくる。
パタ、とものを食べなくなった。
猫に宿命の腎臓を患った。
なんと急に瞳孔が開きっ放しになった。 嗚呼
『不思議』もまた突然にやって来る。
点滴等々の治療も放棄して自然体に戻したのに、 獣医さんも驚く圧倒的な回復力を見せてゴンは甦った。
なんと、なんと目も元に戻り、あまつさえ血液検査もクリアー。
頸を振りながら『カリカリ』も食べ出した。
これって「奇跡」?
不可解で???だらけだが、何はともあれ『ゴン』は甦った! 終わりよければすべて良し。
世の中、解らないこともある。
理解出来なくってもいい。とにかく、良かったぁ...!
今や我が家は『春爛漫』である。
この幸せが一日も長く続きますように...。


