こんにちは
松戸駅徒歩10分礒山久理ピアノ教室
いそやまひさりです
3歳からじゃないと遅くないでしょうか?
お子さんにしても大人にしても、こんな質問は本当によくあります。
ピアノはいつから始めるべきか問題
これに関しては私の答えはひとつ
始めたい時が始めどき
きっぱり
お子さんの場合について
多くは、3歳など早期にレッスンを始めないと音感がつかないのではないかと周囲に漂うさまざまな話から開始年齢のことを心配される親御さんがほとんどです。
始めたい時って言っても、ホントにどうなんでしょう・・・?
子どもの場合、レッスン開始については2点のポイントから見てみる必要が。
①親の意向
②子ども自身の意向
・親はやらせたいけど子どもは明らかに気が進まない
この場合、レッスン開始はちょっと待ったほうが良いでしょう。親の気持ちが空回りすることになりがちです。
・子どもはやりたがっているけどもう小学生だし親は不安
大丈夫。ある程度の年令になってお子さんがやりたいというのなら親は応援してあげたいものです。
お子さんのピアノレッスンは年齢によって一長一短さまざまに考えられると思います。3歳、4歳の開始で得られるメリットの一番は音感がつきやすいことです。又、意識しないうちにピアノやレッスン自体の楽しさを感じ、いつのまにか弾くことが生活の中で当たり前になってくれることもあります。でも、先生のお話が伝わりにくいなどレッスン内容への理解が難しく親の負担が大きい、子ども自身の体力的負担が大きいなどの難しさも。
小学生になってから、あるいは中学生になってから自分の意志で始めたいと始めた場合、確かに年齢とともに手先(ざっくり言って脳?)の柔軟さが失われていき、指の動きが思うようにならないと感じられることがあるでしょう。でも、それを補って余りある利点も沢山あります。先生とのコミュニケーションがしっかり自分で取れ、必要な練習を意識的に行って身につけて行くことが出来ます。本当に好きなら幼児期からやっていた人の何倍も自ら練習して周囲も驚くほど弾けるようにだってなります。
お子さんの場合について書いてみましたが、人の可能性はホントに無限です。
出来ることに目を向けて見た時、あえていうなら「ピアノを弾くくらい」いくらでもどうにでもなるのではないかとさえ思えます。始めたい時が始めどき
ナニワイバラ?
楽しいゴールデン・ウィークを
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