クソ熱い最中ですが熱いレースが展開された今回。

 

雨も降らなさそうだったんで久しぶりにバイクで向かいました。

早朝、夕方の移動なんでそんな暑くもなくってか朝は涼しくて快適。

5~6時台の移動だったんですが道中の国道では多くのバイクと擦れ違いました。

皆さん、早起きですねw

 

10年近く愛用してるアシックスの安全靴。

並行して型違いを用途に分けて3足運用してるんですが、メッシュのローカットがボロボロになってきたんで(仕事で使うんで)そろそろ次をと買い替え。

初のBOAシステムモデル、SIDIのブーツで使いやすかったんで。

他モデルよりクッション弱い気がしたので後から中敷き追加しました。

 

蚊に刺されてかゆい!って言うてたら、よっちゃんが「空気に触れるから痒くなる、テープ貼って養生すれば痒くない」って言うんで試してみました。

マジで痒くなかった、スゲー!w

 

そうそう、ワコーズさんが別ブランドで日焼け止めを発売したとかで?

私は普段外仕事なんで顔や手は既に焼けてたんですが、足は真っ白のままだし、焼けて痛いのもやだなと思ってお試し塗布してもらいました。

その場で買おうと思ったら権利がどうたらでブース販売出来ないとか?

ネットでは普通に買えます、今後販売店舗も増えていくんかな。

 

実は元々色白なんで足は真っ白なままだったんですが「ここまで白いの焼くのはもったいない、守りましょう!」とコッテリ塗布してもらいましたw

いや、五十路のオッサンの足を守ってどないすんねやと思ったけどwww

先述したように痒み止めにテープ貼って数時間過ごしたんですが、マジで全く焼けておらず、テープの後も残りませんでした、すげー効果あるやん!

 

グロムカップでは再車検でフォークをバラしてました。

全てのクラスで毎回全項目を開けるってのは時間&人員的に不可能なんですけど、たまにここまでやるってのも違反防止に効果的なんちゃうかな。

正立フォークと違う上に少し特殊な構造のグロムフォーク、ヒートガンで温めてブラケット部分をインナーチューブから外さないとバネが確認できないので、ちょっと大変なんですけどね。

なお何でここをバラしたかってのは他所のレースでゴニョゴニョ(察して下さいw

 

この先はキンスポFBの社長の記事を転載しておきます。

手抜きじゃないですよ、社長の素晴らしい心の籠ったレポートあったんでw

私はじめ、古くから関わるスタッフは同じ心境だったと思います。

以下、転載。

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ご報告と御礼

7月7日(日曜日)J-TRIP杯近畿スポーツランドロードレースシリーズ第2戦全14クラス 137台にて予選および決勝が怪我もなく終了いたしましたことをご報告申し上げます。

リザルト

https://speedhive.mylaps.com/events/2695745

第1戦の真夏日開催に続き、今回は猛暑日開催となり、

J-TRIP森社長のあいさつに始まりフリー、予選と順調に進行し午後からの熱戦が開催されました。

暑い!熱い!とにかくアツい! 主催、参加者、観客、誰もが熱中症のリスクと闘ってくださったおかげで、熱中症の報告もなく無事終えることができました。

お昼には TERAMOTO@J-TRIP Racingのトークショーが開催され、2週間後の鈴鹿8耐に挑むライダーの皆さんのお話を聞くことができました。 寺本選手の引退宣言!それに伴いチームも今回で最後ということで、最高の結果で有終の美を飾ってくださる事を心よりお祈り申し上げます。皆さんも現場で、テレビで応援よろしくお願いします!

 

今回のレースは各クラス本当に感動させられるレースが目白押しで、中でも印象に残ったのは74クラスビギナー若杉選手と福井選手のトップ争い! 優しくおとなしい性格のシンバ君こと福井選手が果敢にトップを奪うべく魂の走りで追いつき、ファイナルラップに最終コーナーでオーバーテイクしてトップに立つのも、ゴールライン手前で再逆転され、僅差で逃した優勝の二文字・・・・私的には74ビギナークラス史上最高のレースだったと思います。 まさかシンバ君があんなアグレッシブなレースをするとは正直夢にも思いませんでした。 お子さんの成長って本当に凄いですね。

そして、M-GPクラス NSFトロフィーでは大差で完勝し、車両はもちろんそのままのタイヤでM-GPに参戦の田中楓人選手!第1戦でもセンセーショナルな記憶もそのままにさらに速さに磨きがかかり、番長UNO-Pを抑えての堂々のPP出迎えたレース!

勢いよくトップに立つも序盤から番長が猛チャージで一旦2番手になるも最速ラップをたたき出しながら番長宇野選手を猛追! 1コーナーで番長に仕掛けるも痛恨のスリップダウン・・・・・レース経験の少なさからリタイヤとはなりましたが、どんどんいろんな経験していくであろう田中選手の大いなる将来性を垣間見れたような気がしました。

肩に重大なリスクを抱えレースに挑んだ宇野選手・・・・このあと治療に専念するためしばらくはバイクから遠ざかるようですが、番長は番長! 最終戦には不死鳥のごとく復活してくれることを祈るばかりです。 2位は瀧川選手、そしてなんと3位表彰台には埜口洋歩が初表彰台を獲得いたしました。

 

今回記念すべき10回目! 始まりの地キンスポで開催されたFN4&FP日本一決定戦

遠征のライダーも多数来てくださり、16人の素晴らしいライダーが鎬を削りました。

大変レベルの高いレースとなりましたが、やはり浅利翼が圧倒的な速さでなんと4年連続という偉業を達成いたしました。

2位に民谷、そして3位には中尾が見事に入りました。 浅利の師匠大西塾長・・・・自身が育てた浅利に打ち勝つため辛い減量にも耐えての参戦でしたが、今回は転倒という形に終わってしまいました。 

 

そして、今回特別開催されたSPクラスでは埜口遥希の実弟 埜口直希・・・

幼いころはPWでキンスポに通っていた直希・・・どんどん早くなっていく兄とは違う道を選択し、毎日白球を追う青春時代を送っていましたが、コロナによりあっけなく終わった残酷な最後の夏・・・・そして再びミニバイクに乗りはじめ・・・・日々練習に励んでいました。 兄も彼を常に案じ、キンスポでは自分のことよりも弟のことをいつも気にしていた兄・・・・・

そんな弟の走りを冷ややかに見ている私に(実際はそうではなかったのですが・・・・)ある日奴は一言私にいいました。   「社長!!直樹をどうかよろしくお願いします!」  (普段そんなこと言うやつではない・・・・)笑

おい! ハルキ!! 直希が素晴らしい内容でキンスポ初勝利!! や! ちなみに親父もM-GP表彰台とったで!!

もちろん知ってるやろうけど・・・・・ってかお前がついてたんやろな~~!

今回各表彰台では家族や友人仲間に対する感謝の言葉があふれていたのも印象に残りました。

 

ライダーの数だけ、レースの数だけ私情、事情、愛情、感情・・・・があります

スプリントレースには人の情けがあふれているように思えてなりません。 情けのないレースは正しく情けないと私は思います。

今回は七夕開催ということもあり、皆さん沢山の短冊に願いを書いてくださいました。

その願いが叶うように!おたがいがんばりましょう!

人事を尽くして天命を待つ! 私ももう少し頑張ろうと思います。

最後にいつもの友人 そして 酷暑に耐え抜いてくれたオフィシャルクラブの皆さん・・今日はほとんど仕事になってないですよね・・・・・

ほんまにありがとうございますm(_ _)m

今回も解説! キャンガイ!の井手氏(全日本ST1000参戦中 井手翔太選手)本当にお疲れ様! そしてありがとう!

ご協賛いただいた各社の皆様今回も多大なるご協力をいただき、本当にありがとうございました。m(_ _)m

では次回2.5戦のぐはる杯で!(^^)/

小さなバイクに大きなハート

近畿スポーツランド 田中康彦 和田昌文 藤村英和

写真 大西としや