ダートとしては長い距離を走ったので、次の車両に移る前に最小限メンテなど。
しっかりめに洗車してチェーンメンテと状態の再確認。
サーキットやジムカで走る車両にはエーゼットのサラサラ系ルブを使ってますが、ロンツー出る前やオフ車にはルブ自体の耐久性&雨天想定でネバネバ系を。
今はこれ使ってます。
数年前にはからんの倉庫引き上げを手伝った際にもらったラベン製が案外使いやすかったんでリピ買いしました。
 
ネバネバ系だけあって飛散が少なく汚れが飛び散らない。
チェーンにもしっかり残ってくれますが、その分泥や汚れもしっかり付着しますw
これ腰を据えてタオル1枚パーにする勢いで拭きまくらんと綺麗にならんな。
でも3回注油しながら走らせてきたんで油分切れも無くなったようで、固着もなく綺麗にスルスル回るようになりました。
 
スプロケもまだイケそう。
走行距離を考えるとどっかのタイミングでチェーン共々1回交換されてるな。
林道走るだけなんで抵抗とかシビアな事を考えんと年内くらい使おうかな。
年間2000kmも走らんと思うし。
 
さて元オーナーK&T高田さんから貰ってきた純正リンクプレート。
 
K&Tでは各車種用に車高調整プレートを発売してまして、カワサキのここらの車種は全部共用可能らしく、在庫のヤツで適当に変えたわって事でした。
短くなる方が車高落ちる方向みたいです。
ボルト抜かんと分からんけど5mmショートくらい?
検索して実測してる人の記録見たら5mmショートで20mmダウンくらいとか。
体感的にもそれくらいの感じでしたね。
 
ちょい前にXで話題になってましたがローダウン=全てが悪ではないと思いますし、前後バランスを取っていく為の車高調整はセッティングの一環と思ってます。
フォーク突出とかリア車高調整ってSSでもやりますしね。
どれくらい変えるかって程度の問題であってw
オフ車は元の車高&ストロークがデカいのでcm単位の変更しても許容範囲だったりします(過去にモタード化なんかで散々やりました)。
前記事でも書きましたが林道メインで考えるならスライド時のコントロールとか考えてリア低いままってのもアリかなと思いましたが、一旦戻して様子を見るか。
 
って事で買いました、ジャッキ式スタンド(Amazonの安物)。
大昔に買ったヤツは高すぎてトレール車だと入らないんですよ、持ち上げないと。
腹下寸法はローダウン化で実測260mm、このスタンドは270mm(調整式)。
まあイケるやろと投入です。
オフ車はこの手の使えるんで前後足回りバラすの楽なんですよね。
 
レーシングスタンドでリアアップした状態で差し込んで上げてみます。
ええ高さや、前後とも浮かせられるんでステムやスイングアーム外すのに便利。
 
が、下げた状態にすると抜けませんw
オフ車は軽いんでリアを持ち上げればイケるけど、それしたくないから買ったのにw
やっぱ車高は上げとかんとダメね。
 
ちなみに調整式になってて、今より高くは出来るんですよね。
 
ダンパーも付いてるんで降ろす際もスムーズ。
以前買ったヤツは降ろすとガチャン!ってなるんですよね。
 
ってやってたらボルト落下してるの発見w
まーまー締めたはずやけどネジ山が緩くなってんのか?
 
オイル交換するのにはレースタの方がやり易いんでかけ変えました。
走行400kmくらい?結構汚れてます。
まあ、フラッシングのつもりだったんでエエんですけど。
 
今回はフィルターも換えます。
蓋の方に結構なスラッジが溜まってました。
 
フィルター自体は社外品、NTBです。
他車でもよく使ってるんで安心感。
 
シェルパのフィルターはキャップ部分がオイル経路になってるんで向きに注意。
物理的に逆には付かんやろと思って試したら付いちゃったんで要注意です。
 
オイルはTKR商会プレゼンツの最後の1缶+残ってた分=1250cc。
フィルター交換時は1400ccって指定なので、エーゼットの足して1350cc入れてみました。
 
はい、完了。
 
が、どうも多いんですよね、前回もそうやったんよな。
サイドスタンド状態で抜けばもうちょい抜けたと思うんやけど。
翌日に確認したら上限超えてたんでちょっと抜かなきゃ。
エーゼットのを足した100ccが多かったのか、くっそw
 
アンダーカバーが外さなくてもどうにかドレン抜けるんですが、一応外して掃除。
内側、外側ともシリコンスプレーぶっかけて泥が落ちやすいように対策。
事あるごとにアチコチに施工してるんですが、オフ車の基本とは言え、普段あんま使わなかったシリコンスプレーが大量に要るわw
 
もうちょっとだけ作業してからユメタマにかかろう。