本日、令和6年1月31日(水)、行政書士試験の合格発表日でした。

実は、数日前から転勤前の職場の同僚が「行政書士試験合格できているか調べるから受験番号教えて!」といっていたので教えていました。普通は教えないですよね。「インターネットで発表みたいけど混線して見られないと思うから、見つけたら教えて!」と伝えていました。

 合格発表日当日、自分の合否を知るために、一般財団法人行政書士試験研究センターのホームページに掲載された合格者の「受験番号」を確認しようとしました。しかし、ホームページにはたくさんの人がアクセスをしていたため、なかなか確認することができませんでした。

 合格発表日というのは、本当にドキドキ、そしてモヤモヤするものですね。そう思っていたら、元同僚からE-mailがきました。「おめでとう。たぶん・・・」というコメントと添付ファイルにPDFがついていました。PDFファイルの内容は、大阪府会場の行政書士試験合格者の受験番号が掲載されたものでした。

 やっと見ることができたホームページに掲載された合格者の「受験番号」。ドキドキしながら見ました。

 「あった!」

 自分の番号があった時は、うれしいよりも、安堵でした。

 

令和5年11月12日(日)に試験を受けてから80日間、この日を待ちました。合格しているのか、していないのか不安で仕方なかったです。

 毎日、インターネットで記述式の模範解答を見比べて、自分は何点くらいとれているのか、これで合格出来ているのか、そんなことを気にし続ける毎日でした。実際には、何を調べても合否は変わるわけではないのですが、意味がないとわかっていてもそれをせずにいられなかったのです。

 会社で仕事をしているときは忘れられますが、土日・祝日・大晦日・正月のように仕事のない日は一日中そればかり考えていました。やっとこの苦しみから解放されました。

 

 申し遅れました。私は「ひさぽん」といいます。「X(旧Twitter)」での名前を使わせていただきます。

 行政書士試験に合格したら、その合格のためにしてきた勉強法をみなさんに公表すべきだと、ある人から言われて、このブログを立ち上げることにしました。

 SNSで行政書士の勉強をして合格できるレベルの人が公開している内容を見ると、ものすごい量の勉強をしていますが、「ひさぽん」は同様の勉強をする能力も、時間もありませんでした。そのため、いつも資格試験を勉強する方法は自分なりのやり方が確立されています。しかし、一瞬気持ちがぐらついてしまい、違う勉強法をしてしまった時期があり、それで大きく遠回りをしてしまいました。それにより、やはり「ひさぽん」の勉強法は時間のない人、勉強の苦手な人には良い方法なんだと確信出来ました。

 そういうわけで、このブログを立ち上げ、「ひさぽん」勉強法を公開することにしました。

 次回は、「ひさぽん」がどのような状況で行政書士試験を受けたのか、そのバックボーンを説明したいと思います。