夫と二人で歩いているときに、ふと目にとまった可憐な白いお花。。。「くちなしの花」です。
わずか数日しか咲かない、本当に儚いお花ですが、
芳しい香りとともに今まさに花開かんとするその姿に偶然出会えた喜びで、
私はとても幸せな気持ちになりました。
小さなブーケですけれど、このお花だけではなく、
ある時には、街中に溢れる文字だったり、
テレビから聞こえる言葉だったり、自然の中の匂いだったり、
お友達の笑い声だったり、おいしいお料理だったり、夫の手の温もりだったり、
子供たちの寝顔だったり。。。
五感を通じて私の心に飛び込んでくるもの。。。
それは私の心の状態を表していたり、心が求めていることだったり、
目には見えない何かに導かれているような、気づかされるようなことだったりする気がします。
日常の中でふと目に留まること、気づくこと、感じることをいつも大切に、
それは何かのメッセージだと思うようにして、感謝の気持ちで毎日を過ごせますように。
くちなしの花言葉は、「とても幸せ」。
私に教えてくれてありがとう。。