fuwari ふんわり diary


                      まだ新しいスカイライナーの車内です。


            私が再び成田空港に向かったのは、双子を迎えに行くためでした。


        実は、もともと長女のコンクールに合わせて、私と長女だけで先に東京に入り、

                    5日ほど遅れて、夫と双子が来る予定でした。

       ですが、夫に帰国の辞令がでたため、夫が先にシンガポールを離れることになり、

                    双子をどうするか、とても悩んだのですが。。。


       二人からは、「大丈夫、二人でできるから、残るよ。」と頼もしい言葉がありました。



fuwari ふんわり diary
日本の家族にも心配されて、

「二人で外国に残すのは、何かあったときに大変だから

一緒につれて帰ったほうがいい」といわれたのですが、

本人たちがやる気なので、彼女たちが成長する

よい機会だと考えて5日間二人暮らしをして、

飛行機に乗って日本に帰る。。。ということを

やってみることにしました。


とはいっても、私の出発の日が近づくと、

心配な気持ちが大きくなってきます。


一番困るのは、私がいないときに、体調を崩してしまうこと。。。

熱をだしたり、飛行機に乗れない状態になったらどうしよう。。。

交通事故にあったらどうしよう。。。

包丁を使ったり、食器を割ったりして、怪我をしたらどうしよう。。。

と頭の中で悪いことがぐるぐる。。。


考えても仕方がないのですけど、ついつい。。。

とにかくできるだけの準備はして、安全の確認もとって、

子供たちがやり遂げられるようにやるしかない!!





fuwari ふんわり diary
出発前日には、双子のリクエストでおでんを煮て、

マカロニサラダを作って、ご飯を炊きました。

ご飯は、小分けにして冷凍して、

ハンバーグも焼いてソースをからめてから冷凍。

お豆腐やアボガド、トマト、きゅうりなど、

そのままでいただけるお野菜も入れておいて、

野菜ジュースや麦茶、ヤクルト(おなかの調子を整えてくれるかな~)なども冷蔵庫に準備。

非常食も準備して、5日間何とか過ごせるように。


そんな中、お友達からたくさんのヘルプの手が差し伸べられて、

後半3日は、お夕食を食べさせていただけることになって、

本当に助かりました。

双子の出発の日には、早朝家に迎えに来てくださって、

空港まで送ってくださり、チェックインを見届けてくださって。。。

未成年は、保護者のサインがないと、

子供だけで飛行機に乗せてもらえないのです。

私は日本にいるので、何かあってもすぐに向かうことができず、

お友達のヘルプなしには、とてもできないことでした。


毎日夜には電話を入れて、

今日はどうだったか。。。などと話をしましたが、

東京についてしまうと、私も長女のことで走り回っていましたし、

オロオロしてもしかたがないので、とにかく頑張って帰っておいでとしかいえません。

そうして、5日がたち。。。

空港では、一回り成長したような、双子の元気な姿が!


二人を一度にぎゅーっと抱きしめて「お帰り~~!」といいました。


ご飯もちゃんと食べて、洗濯もして、ごみを捨ててきたり、戸締りや火の元を確認してきたり、

家の中のちょっとしたトラブルも二人で協力してちゃんと対応してきたようでした。

自分たちから困ったと電話してくることもなく、本当にしっかりと過ごしてきました。


男の子のお子さんだと、もっと小さいときから一人旅をしたりするのかもしれませんが、

我が家では、今回が初めての取り組みでした。

昨年、まずは長女だけ、双子だけで日本に帰して、練習はできていましたが、

今回はさらにステップアップして。。。


夫が日本で暮らし始めたので、今後は、こういう状況が度々起こるはずです。

双子は二人で協力することができたけれど、

長女が一人で残るときもくるでしょう。

こうして、少しずつ自立していくのですね。。。


気にかけて、双子に声をかけてくれたお友達、家に招いて、食事を用意してくれたお友達、

食事につれて出てくれておなかいっぱい食べさせてくれたお友達、

空港まで送ってくれたお友達。。。たくさんの方のサポートで無事に日本に帰ってきてくれたことを

心から感謝しています。皆さんのおかげです。。。ありがとうございます。

子供たちも自分たちだけでやり遂げたような気持ちではなく、

多くの方の優しさに触れて、自分たちが大切にされていることを感じる事のほうが多かったでしょう。


とっても元気に、そして、「たいしたことないよ」なんて雰囲気で、大人っぽく帰ってきた双子でしたが、

その日の夜は一緒に寝てほしい、隣に寝てほしいとべったりさんでした。(笑)

緊張していたんだろうなぁ。。。よく頑張ったね!!

二人の頑張りのおかげで、お姉ちゃんも思いっきり踊ることができましたよ。

ありがとう。。。☆