少し前に日本のお友達から手紙が届きました。
私は保健師の資格を持っていますが、その保健師の学校の同窓会を行う案内を送ってくれたのです。
参加できなくても、近況報告をまとめて皆さんに配るので、
できたら記入して、送り返してほしいとのことでした。
そして最近、無事に同窓会が終わって、皆さんにお配りした近況報告集を私にも一部送ってくれたのです。
それを読んでみると、懐かしい名前がいっぱいでした。。。
結婚して姓が変わっている人もいますが、旧姓が書いてあるので
どなただったか、お顔が浮かんできます。
保健師の学校は、看護師の資格を持っている方なら受験できる専門学校ですので
私が入学した年も生徒の年齢はさまざまでした。
一度も働いた経験がなく入学した人、看護師を何年かされて入学した人、
助産師を何年かされて入学した人、そして10年ほど専業主婦をしていたけれど思い立って受験され、
入学された人。。。
それまでは、同級生と言えば同じ年齢の人ばかりでしたが、
さまざまな年齢の方と一緒に机を並べたことは
私にとってほんとに学ぶことの多い、素晴らしい経験でした。
いったん社会に出てから、学校に入ってこられる方々は、大変志が高く
たくさんの刺激をいただきましたし、人生の先輩として教えていただくことが多かったです。
卒業してから20年。。。保健師として、保健所や会社の健康管理室で働く方、
デイケアサービスの会社などを経営されている方、看護師や助産師として働いている方、
学校の養護教諭として働いている方、そして専業主婦の方。。。皆さんいろいろで、
これからご出産の方や子育て真っ最中の方から、定年退職を迎えようとしている方までおられました。。。
独身の方、離婚をした方、再婚をした方、大病した方、保健師とは全く違う仕事をされている方、
40人いれば、40通りの生き方、人生があり、どれが間違っていて、どれが正しいなどはなく、
それぞれに素晴らしい20年を感じました。
私自身はといえば、仕事において自分のキャリアをつんでいないことに対して、
焦りがでて、正直とてももがいていた時期もありました。
周りの同級生たちの頑張りを見たり聞いたりすると、
自分はこれでいいのかと悩むこともありました。
しかしそのたびに、今の一瞬一瞬を大切にせずに
あれができていない、これができないというのはおかしいと自分に言い聞かせ、
自分の置かれている状況のなかで、
自分がやるべきことは何か、一番大切にすることは何かを考え
一生懸命生きてきましたので、今の自分に後悔はありません。
まずは生きていることが満点。いつも満点からはじめよう。。。
そう、この学校でのある授業の中で教えていただいた「満点からはじめよう」の言葉、
これを大切に皆で同窓会のことを「満点会」と名づけたのでした。
自分のありのままを満点として、自分に大きなまるをつけて、
受け入れ、前向きに生きていく。
みんなそれぞれ、みんな満点。
自分が大切にしていることを思い返させてもらったお便りでした。。。
このときの詩を掲載したかったのですが、手元にありませんので
おっしゃっていることがとても近いなと思う、
「心がやすらぐ魔法のことば」と言うご本などで有名な
山崎房一さんのお言葉を掲載させていただきます。
欠点や短所があっても それでいい
そのままの自分で百点満点
うれしくなって 気持ちが軽くなる
弱気が消えて自信がわく
過去の過ち 失敗は
黄色くなった古新聞
それを見ながら責めるのは
ほんとにほんとにバカみたい
今の自分がほんとのわたし
自分にバツをつけると臆病になる
他人の言葉や態度が気になって
力が半分も出てこない
自分に大きなマルをつけること
すると自分のしたいことが見えてくる
今できる 最善のことをする 勇気がわきあがってくる
あるがままの自分を恥じる必要など
どこにもありはしない
だから迷うことはない
自分に百点満点をつけること
すると目の前が明るくなる
やさしい気持ちもわいてきて
自信が体に満ちてくる
